身内や親戚だけでなく、母を知る懐かしい人達が訪れる。
何年ぶり、十数年ぶりの人達も来てくれた。
もちろん地域の人達も何かと来てくれる。
畑を出来なくなった母に、それぞれ野菜などを持ってきてくれる。
そして昔話を楽しんでくれている。
姉も気さくな性格だし、陶芸工房が隣にある。
人が訪れるのは日常茶飯の家になった。
この年、家から出ない母には来てくれる人が多いのは有り難い。
私や姉は、それだけでもボケ防止になると喜んだ。
身内とはいえ、一日中話相手になるわけにもいかないのだ。
私はこういう雰囲気、状況から思うことがあった。
母のような状態を観ていると、どうしても「人生」を考える。
考えるというより、思ってしまう。
それも、最終章を感ぜずにはいられない。
社交的でない母に、やたらと人達が訪れる。
それぞれが意識しているわけではないが、自然と挨拶に来ているようだ。
そして、それは一年後に事実だったと知る。
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