水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「それでいいのだ・6」

2008-08-14 20:22:27 | Weblog



「優れた」という言葉。
それを「真理に近い」という意味にとっていた。
だから、優れているのは正しい・・・。
素直に「優しい」とは思ってもいなかった。

その頃感じた「優れた言葉」。
決して優しくはなかった。
優しくする対象は何か、誰か。
それは、至らぬモノ、至らぬ人、至らぬ心。

軟弱で、不良で、アホな未熟なモノ。
そういう相手に必要なのが「優しさ」だ。
今なら観える。
その頃のワシのゴウマンさ。
エライ、強い、賢い方向しか対象にしていなかった。
今なら、その意識を恥ずかしいと思える。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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