水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「それでいいのだ・2」

2008-08-10 21:03:15 | Weblog



ワシが今よりも若い頃、固かった。
心の話である。
肉体は若いほど柔らかい。
(注:一部は固い・・・)
若いほど、細胞が柔らかいのだ。

心。
理解の広さや深さ(高さ)。
考え方の広さや深さ(高さ)。
これらは年を重ねる事で柔らかくなる。
まぁ、生き方で様々ではある。
更に固く頑固で融通がきかない場合もある。

肉体が固くなり、最後には動かなくなる。
生きていく、というのは肉体的には固くなる方向だ。
その一定期間、いろいろな経験・体験をする。
様々なモノ達や機会と出会う。
そこで、心は変化する。
違うモノ、知らなかったモノを認識する。
認める、気づくと心は柔らかく(広く・深く)なる。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
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