ワシが今よりも若い頃、固かった。
心の話である。
肉体は若いほど柔らかい。
(注:一部は固い・・・)
若いほど、細胞が柔らかいのだ。
心。
理解の広さや深さ(高さ)。
考え方の広さや深さ(高さ)。
これらは年を重ねる事で柔らかくなる。
まぁ、生き方で様々ではある。
更に固く頑固で融通がきかない場合もある。
肉体が固くなり、最後には動かなくなる。
生きていく、というのは肉体的には固くなる方向だ。
その一定期間、いろいろな経験・体験をする。
様々なモノ達や機会と出会う。
そこで、心は変化する。
違うモノ、知らなかったモノを認識する。
認める、気づくと心は柔らかく(広く・深く)なる。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)