第四章(7)
舎利子 色不異空 空不異色
話言葉だからこそ、優しく説明している。
経に書けば「空不異色」。
実際は優しい目のブッちゃんだ。
全てが愛おしい存在達に話しているのだ。
「ひょっとしたら・・・
空しいというモノがあるとして、
それが、この世にある全てに入っているかもしれんなぁ。
様々な事は実際にあるけど、
常に変化して、イイカゲンだしなぁ」
「苦しさもあるけど、楽しい事にも変わる時がある」
「誰かが死んでも、誰かが生まれ変わる」
「病気にもなるけど、健康になる時もある」
「イイカゲン(空)だからこそ、
この世は(色)救われるかもしれんぞ」
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)