水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

ウン○・2

2005-03-07 19:15:42 | Weblog

最初から言行一致など守る気も無いが、
いつも言行不一致ではマジメすぎる。
(いつも不良なのはマジメなのだ)
たまに言行一致するのが「いいかげん」の道だ。
たまに知行も一致するのがワシ流だ。

本妻と愛人を差別しない生き方。
(一応、区別はしてます・・・)
ウソとホントも差別しない。
有言実行も有言不実行も差別しない・・・。
差別しないから、どちらでもいい。
どちらでも、いいところは沢山ある。

「やわらぎ」が基準だよ、といいながら
結構、硬い題名が続いた(有言不実行だ)
そうだ!やわらかな題名にしよう(有言実行)
そこで乱雑な本をながめていた。
内容がやわらかくても題名は硬いなぁ・・・。

「HOW TO SHIT IN THE WOODS」キャサリン・メイヤー著
これは題名がやわらかい・・・。
日本語名は「山でウンコをする方法」
内容は、野外でのウンコ・オシッコとの付き合い方だ。
表現もやわらかいが、内容はマトモだ。

自然愛好家でもある著者は、特に自然破壊に警鐘を鳴らす。
その一つとして最も身近で例外の無い排便を語った。
しかも、女性の目、女性の行動として語った。
硬く、重くはないが、深く、温かい本でもある。
こういう文章はワシの目指す方向の一つだ。

何しろウンコとオシッコだ。
「やわらかい」し「温かい」・・・。
もし真剣に正面から受け止められないのなら、
アナタは偽善者だ。
汚いと顔をしかめるのなら、
アナタは腹汚い・・・間違いない!
例外なく、人の腹はウンコとオシッコを持っている。

ところで、話は横道・・・。
この「ウン○」の題名にしたら、
アクセス数がかなり増えているみたい。
なるほどなぁ・・・。
上品な話は気が乗らないけど、
下品な話は興味があるんだなぁ・・・。

ワシは上品と下品を差別しない。
どちらも滑稽だと思っている。
上品に価値を付ける人は、抑圧されている。
下品だけに興味を持つ人も抑圧されている。
(その人も上品が上等だと思っているから)

そうだ!
明日は上品と下品の話を書こう!!


(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
コメント
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