井戸書店では2015年8月から、「大人の人間学塾」という読書会を毎月1回開催しております。
毎月1冊読んでいるため、100冊を超えた今、読書会参加者でベストテンを選びました。その10冊は
「ぼくの命は言葉とともにある 9歳で失明18歳で聴力も失ったぼくが東大教授となり、考えてきたこと」(福島智著、致知出版社)
「あふれでたのはやさしさだった 奈良少年刑務所絵本と詩の教室」(寮美千子著、西日本出版社)
「フツーに方丈記」(大原扁理著、百万年書房)
「モモ」(ミヒャエル・エンデ/作 大島かおり/訳、岩波書店)
「炎の陽明学 山田方谷伝」(矢吹邦彦著、明徳出版社)
「もの作りは者づくり ロボット博士の伝授録」 (森政弘研究会/編著、佼成出版社)
「夜と霧」(ヴィクトール・E.フランクル著、池田香代子訳、みすず書房)
「メメント・モリ 死を想え」(藤原新也著、朝日新聞出版)
「太古から今に伝わる不滅の教え108」(エリコ・ロウ/文 牛嶋浩美/イラスト、かざひの文庫)
「木のいのち木のこころ 天・地・人」
(西岡常一・小川三夫・塩野米松著、新潮文庫)
です。
どの本も読む人の心の琴線に触れるはずです。お越しになって手の取ってもらえば望外の喜びです。