あなたの本の世界を変えましょう!

板宿の書店主から見た、本・まち・環境を語ります!

原稿依頼

2011-03-18 09:59:46 | 書店

新文化通信社の丸島編集長から電話がありました。

「東日本大震災に関して、阪神淡路大震災を経験した書店さんの当時の話、そして、被災された書店さんへのエールを書いて欲しい!」

これも被災された方々への支援の一環と考え、11字×100行を書きました。被災当時、そして再開店、販売状況、特に地震発生から時系列的に売れる本が変わっていったのは非常に興味深かったので、その内容を克明に文字にしました。今回とは被災の質が違うので参考になるかわかりませんが、被災者のニーズが変わらなければノウハウとして利用できると考えます。但し、16年前はデジタルがまだ浸透してなかったので、そのあたりが外部環境としては違うところでしょうね。16年前から携帯電話が爆発的に普及したような気がしますから。

3月24日号ですので、その内容はまだアップせずにおきましょう。

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インターンシップ報告会

2011-03-18 09:51:13 | 地域活動

昨日は兵庫県立大学大学院経営研究科の神戸市インターンシップ報告会に出席しました。

昨年、板宿商業連合会に大学生4名が調査研究の授業で来られた成果発表会です。他にも須磨浦商店街や中小企業3社へ出向かれたチームの報告も聴きました。

概要説明、調査結果、提言の3点にまとめられ、商店街の活性化の方策を探ったものです。調査とは言え、1週間という短い期間のインターンシップですので、表面的なものになったようです。はっきり言って物足らなさを感じました。若い学生だからこそ、無茶なぐらいな提言が欲しかったと思いました。

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