昨日は「みんなでつくろうECOまち KOBE」に出席しました。会場の神戸市相楽園会館なんて初めて訪れましたが、相楽園の庭が一望できて素敵でした。
各区で行われたECOまちトークで行われた総括として、神戸市全体でのタウンミーティングは活発な議論が応酬されました。昨年7月に行われた、「市長としゃべろう ECOまちトーク in SUMA」には私も出席しました。
11テーブルに分かれて、「みんなで取り組む地球温暖化防止」「ごみと資源とリサイクル」「神戸の自然を守るために」の3テーマでワークショップを行い、模造紙にまとめ、市民への提案をするスタイルでした。
私は11テーブルに所属し、「神戸の自然を守るために」について話し合いました。中学生、高校生、大学生、そして私たちの年代とバラエティーなチームメンバーでした自己紹介に始まって、神戸の自然の置かれている現状を述べあい、そこから提案を絞り出す中で
「神戸らしい環境の取り組み」
というキーワードが出て、
「山・海・川がある」「震災を経験している」「六甲山」「神戸港」
などの特徴を考えて、
「人と自然のつながりを考える市民の日」「山・川・海のつながり」
という2つの提案を創出しました。
震災時は人と人が援け合い、そのつながりの大切さをしみじみ感じましたが、16年の時を経て、忘れかけているので、1.17で思い起こし、そのつながりを基に、自然の一員の人が謙虚に自然に対して感謝の思いを抱き、自然とのつながりを考える日を創ってはという考えでした。
市に要望するのではなく、市民がつながって
「人と自然のつながりを考える市民の日」
を創れるようにしたいもんだなぁと、帰路考えました。