アバウトなつぶやき

i-boshiのサイト:「アバウトな暮らし」日記ページです

九華公園

2008年06月13日 | じもと
 一昨日のことになりますが、九華公園へ行って来ました。
 実は今まで行った事がなくて、前々から「花菖蒲まつり」が開催される6月上旬に行ってみたいと思ってたんです。
 仕事を休んでたので次男も保育園を休ませ、2人でデート♪
 次男にほめてもらえるので、簡単な和装で行ってきました。
 
 

 花菖蒲は、今が一番いい時期の様です。
 綺麗に咲き誇っていました。

 が。

 「まつり」になるくらいだからもっと菖蒲園が大きいかと思ってました。花の中を八つ橋がかけてあるようなのを想像して行ってしまいました。
 …この書き方でお分かりかと思いますが、ワタクシの予想は外れまして(ーー;)
 城址だから風情はありますが、「菖蒲園」というより「大きめの菖蒲花壇」という感じでございました。
 昨年見たなばなの里が広大すぎるのがいけなかったんだ、きっと。

 今の季節は雨が降っても楽しめる花が多くて嬉しいです。
 どこかのお寺にでも、見事な紫陽花を見に行きたいな♪

希望荘で還暦祝い

2008年06月07日 | おでかけ
 今日は義母の60才の誕生日。つまり還暦です。
 当日は残念ながら都合が合わないとのことで、昨夜、義弟宅と合同でお祝いをしました。

 場所は隣町の湯の山温泉にある希望荘
 県の福祉センターで、湯の山観光の拠点として県内外の利用者が多い施設です。
 もちろん旅館代わりとしてだけでなく、日帰り入浴や食事も楽しめて、地元の利用者はなかなか多い方なのでは。

 今回、お願いした食事はこちら↓写真クリックでジャンプします

 おひとり5250円なり。
 十分なボリュームで、お味もなかなか♪
 同じ価格帯でお祝い用のコース(賀寿の宴)もありますが、季節のコースの方が変化もあって良いと思います。
 お部屋は小宴会のお部屋をとっていただきました。

 上の写真は2枚とも、希望荘HPの写真をお借りしています。
 うちも写真を撮ったのですが、料理の揃う前の写真と箸をつけてからの写真しかないので、これで済ませときます。

 右上の写真のように、義母には赤いちゃんちゃんこを着てもらいました。
 これはですね~、楽天で探して買ったもの。
 「赤いちゃんちゃんこなんてイヤやわ」と言ってた義母ですが、あくまで雰囲気を出すため、と思って先に購入してありました。「お祝いの時に着ると長生きできるらしいからとりあえずどーぞ!」と言って着せたら、そんなに抵抗せずに着てました(笑)。ま、こんな席だし、個室だから他のお客様に見られるわけでもないしね。
 食事の他にはちょっと豪華めの花束を贈ったくらいですが、みんなで一緒にお祝いしたことは記念になったのではないかと思います。
 実の両親は、ワタクシがまだ独身で稼ぎもろくになかった頃に還暦を迎えてしまったので、ちゃんとしたお祝いはしてません。姉も言い出さなかったしなぁ。
 あの人たちは長生きしそうだから、喜寿の時にでもお祝いしてやろう…。

 希望荘でのお食事は、こういうコース料理だと入浴券が付いてきます。
 温泉も入れてなかなかお得♪
 地元の方は、時々広告で目にされてるかと思います。お得感はあっても損した感じはありませんでしたよ~。お祝いの席を考えてる方にはオススメだと思います。
 週末はかなり人気があるそうで、土曜の予約は早めにしないと取れないらしいです(チロちゃん情報)。
 なお、申し出をすれば赤いちゃんちゃんこを貸し出しするサービスもあるそうですよ。

ゆすらうめパイ

2008年06月06日 | たべもの
 先日のゆすらうめ。ジャムとハチミツ漬けになりました。
 ハチミツ漬けの利用方法は今のところ思いつかないんだけど、フルーツ系のお菓子を作るときの水あめ代わりになるかなぁ?と考えてます。

 わが家ではジャムはワタクシしか使わないので、あまり大量に作ってもいけません。今回は、瓶に2つ分できました。
 少し甘めのジャムが出来たので、ワタクシがそのままパンに塗ることは無さそう…。
 ということで。
 当初の予定通り「ゆすらうめパイ」を作ってみました。
 フィリングはチーズクリームとゆすらうめジャム。ミスタードーナツのラズベリーチーズパイをイメージしてます。
 パイ生地はフードプロセッサでガーッと材料を混ぜ、それをボールの中で何度か畳んでから冷蔵庫でねかす、という簡単な方法で作ってます。でも、意外とちゃんとパイになった♪
 一応、貴重(?)なバターを使ってますが、マーガリンでもパイってできるのかなぁ?

 チーズクリームはプロセスチーズ+牛乳+小麦粉+微量の砂糖を混ぜ煮溶かしたもの。深みはちょっと足りなくて、「クールン」みたいなクリームです。

 ▲焼いてるうちにチーズクリームがふつふつと持ち上がって、あんまりキレイにできなかった(ーー;) 

 クリームがさっぱりしてたけど、ジャムは甘めなので案外バランスがとれててホッとしました。
 でも、やっぱりチェリーの代わりにはならないものね。
 美味しいチェリーパイが食べたいな。

ゆすらうめ

2008年06月04日 | しぜん
 ワタクシの実家には「ゆすらうめ」の木があります。
 これ、さくらんぼの原種みたいなもの。
 さくらんぼってもともとそういう種類の木があったわけでなく、オオシマザクラとユスラウメを交配して出来た種類です。もっとも、品種によって使ったものは違うようでユスラウメを使ってない品種もあると思いますが、ユスラウメが一役買ってるのもまた事実。

 ゆすらうめはさくらんぼよりずっと酸っぱい実が、枝にくっつくようにして成ります。
 小さな実がたくさん付くのですが、これを果実酒にするとさくらんぼと似た風味のお酒が出来ます。ま、同じじゃないけどね。

 ところでさくらんぼと言えばチェリーなわけですよ。
 タカ&トシでおなじみの欧米の食べ物、チェリーパイ。
 作ったこと無いです。。。というより、正しいチェリーパイの定義が今ひとつ分かって無い。
 シロップに漬けたチェリーを載せたパイならチェリーパイ?クリームはどうなるの?

 検索してみると、やっぱりチェリーが入ってりゃチェリーパイらしい。
 キャロットケーキの時みたいに、王道の法則は無いの?

 さて、何が言いたいかというとですね。
 ワタクシは「チェリーパイ」ならぬ「ゆすらうめパイ」を作ったら似たものが出来るのでは?と思い立ち、実母に「今年はちょっと多目にゆすらうめちょーだい」と言ったんです。
 
 そしたらさ。
 「おばぁちゃん(ワタクシの祖母。大正生まれ)が採ってくれたよ!」とスーパーの袋いっぱいのゆすらうめを持って実母が現れました。コンビニ袋じゃないよ。スーパーマーケットの袋だよ?
 まてまて!
 ワタクシは「片手で握れる位だと少ないから、手の平にあふれそう?位は欲しいかな~」というつもりで言ったんだけど。この量は一軒の家に持ってくる量として不適当とは思わんのか!?


 まぁ、もらったものは使うか~、と袋を開けてギクリ。
 ゆすらうめってこんなに小さかったっけ??
 これではチェリーストーナーで種出しなんて出来ないじゃん(泣)

 種を出さずに加工できるものなんて漬け込むものぐらいです。
 最近、お酒も飲まないので果実酒にしたら無駄になる。ハチミツ漬け…もそんなに大量には必要ない。
 考えた末に、つまよう枝を使っての種出しを決意。シロップ漬け、、、になるようなもんじゃないから、ジャムにするぞ!

 1時間以上かけてこれだけの種を出しました。そう、ひたすら「孫が作ったもの」をありがたがるばぁちゃんのために種を取りましたとも。
 これで半分量くらいは何とか出来そうだけど、まだまだあるぞ。でも、、、もういや!種取るのイヤなのよ~っ(泣)!

 パイに出来るかどうかはともかく、とりあえずジャムを作ろう…。