お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

「病気をよせつけない生き方」

2008年09月16日 | 本紹介
 安保徹(新潟大医学部教授)ひろさちや(宗教学者)共著「病気をよせつけない生き方」ぶんか社

 面白いです。

 例えば、p48 過度の「緊張」と「楽」が体の破綻を招く

 過度のストレスが体に悪いのは、よ~くわかりますが・・・
 逆にリラックス・楽をし過ぎても病気の原因になるのですって

 リラックスして、副交感神経がはたらきすぎると、気だるく、無気力になり、動かないから筋力が低下、筋力が低下すると、すごく疲れやすくなるらしい。
 都会の子ども達が、すぐ床にしゃがみ込むのは、筋力の低下によって立っていられないから らしい。
 筋力の低下は腰痛もおこす。
 太っているけど、筋力がなく、体重を支えきれなくなるから。

 p114 リラックスしすぎは不健康の始まり

 リラックスが過ぎると血管が開きすぎて血圧が下がり、血流が停滞、慢性疲労症候群を起こす。
 副交感神経優位はリンパ球が増えて、むくみやすい、抗原に過剰反応してアレルギーを引き起こす。

 あ~、私のことを言われているような・・・暇になると、具合がよくない。
 もともと血圧が低く、特に、頭の血流が悪くて、アレルギーも・・・

 これは、リラックスしすぎなのかも~

 
コメント (2)
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