goo blog サービス終了のお知らせ 

事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

コロナには一応言っとこうPART3 マスク篇

2020-04-09 | ニュース

志村けんのだいじょうぶだぁ けんと陽子の就寝コント 10

PART2酒田篇はこちら

わたしはマスクというものに懐疑的。もともと、東アジアにしか存在しなかった習慣。外国人は春先に日本に来るとどん引きするという。みんなマスクしてるからね。

花粉症というものがあるから、日本にはマスク需要は他の国よりもはるかにあった。高校生が他者を威圧する存在としての需要もありました。あったじゃん。

しかしそのマスクを得るために長蛇の列というのはなにか間違ってないか。濃厚接触を避けることが重要なのに、マスク優先

感染した人が他に感染させないためなのだから(他にマスクの意義はない)、マスク中心に動くのは明らかに間違っている。っていうか有害ですらあるだろう。

なんか、また“熱狂”が始まってないか。この国の弱点、すぐに右往左往し、右往左往しない人間を糾弾するというような。

まさかないとは思うけれども、授業再開の条件に

『みんなマスクをすること』

なるものを提示する人間が出たら、即軽蔑。

にしてもマスクは不足している。で、世間は大騒ぎ。神の見えざる手は何をしているんだろう。つくればつくるだけ売れるんだよ。もちろん設備や資材の問題はあるにしても、どうした資本主義。コスト的に合わないと考える人たちも多いだろう。でも、ここでマスクの生産に乗り出しましたという情報ほど宣伝費として大きいものはないけどなあ。

本日の動画は驚異の視聴率を叩き出した志村けん特番にわたしもひと言。

「ぼくだけドラマの仕事が来ないときに」

泣きながら語った相葉くんの本音に泣けない人はいなかったはずだ。わたしも泣きました。これ、本来ならオンエアされないだろう。

志村けんと石野陽子とのからみはすごかったですよね。マジでよそんちの夫婦の寝室を見ているようでした。っていうかほんとにそうだったんじゃ(笑)

日本人篇につづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恩田陸三昧 その5「ドミノ in 上海」角川書店

2020-04-09 | 本と雑誌

 

「EPITAPH東京」篇はこちら

ほぼ二十年ぶりの続篇。前作はひたすら面白かった。で、中味をさっぱりおぼえていない。つまりは娯楽小説として上等だったのだと思う。

おかげでこの続篇に出てくる連中の、誰と誰が前作でも出ていたかさっぱり。基本的にこのシリーズ(にするつもりなんじゃないかな)は、恩田陸が

「あたしはコメディも書ける!」

という宣言なんだと思う。そしてそれは十分に達成された。

きっと彼女の頭には

「ホテルの最上階で吠えるパンダ」

の映像しか最初はなかったんだと思う。そこから逆算してこの精緻な作品に仕立てたのだと想像します。あの人はそういう人だ(勝手に断定)。

職業作家としての彼女の意欲に脱帽。

その6「朝日のようにさわやかに」につづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春休みラーメン祭り延長戦 24杯目 花火東泉店ふたたび

2020-04-09 | 食・レシピ

八月篇はこちら

延長戦に突入です。ちょっと、というかかなり憂鬱ではあります。祭りって感じじゃない。でも休業が続く限り突っ走るぞ。

でもねえ、学校の再開のめどはなかなか立たないし、やるとしても給食がどうなるかなあ。そのあたりは微妙。

この日はチャリ通だったし学校事務職員はめちゃめちゃ忙しいので遠くには行けない。ということで花火。

常連が店主と危ない話連発。こうやってコロナの噂は広がっていくんだなあ。

25杯目「三日月軒高砂店」篇につづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする