事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

うまい店ピンポイント2018年秋 花鳥風月

2018-10-11 | 食・レシピ

川柳保守本流篇はこちら

花鳥風月の勢いは止まらない。先日のラーメンEXPO2018でも、らぁ麺屋飯田商店とのコラボをかましている(すいませんわたしは行列とか人混みが大嫌いなので行ってません)。

鶴岡店(まちキネに行ったら選択肢のひとつ)や、なんと山形市にまで出店。

でもわたしにとっては、時間帯をちょっとはずせば美味しいラーメンがすぐにいただける愛しいお店だ。

いつもどおりにワンタンメンを……出てきたラーメンが違った。

半券を見て得心。おれは「ごま味噌海老ワンタンメン」をオーダーしたようだ。それはそれでけっこうですが。

ごまみそ?……ごまみそ?……どうしたって思い浮かぶのは

♪ずいずいずっころばしごま味噌ずい♪

ずい、ってなんだよ。

123(ひふみ)篇につづく

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「赤猫異聞」 浅田次郎著 新潮社

2018-10-11 | 本と雑誌

赤猫……せまりくる火勢のために、囚人を解き放つ小伝馬町牢屋敷。しかし三人の重罪人だけは扱いがちがった。三人ともに戻れば放免、ひとりでも欠ければ死罪。そして彼らを解き放った役人は腹を切る……

設定が浅田次郎ですよね。

その三人とは上野のお山で生き残ってしまい、官軍を次々に切り捨てる御家人、斬首される寸前で解き放たれた侠客、夜鷹の元締めである美女。およそ現実ばなれしたお話でありながら、とにかく読ませる。途中で

「あ」

とネタはばれるけれども、だからこそラストが爽快。やるなあ。

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