最近ブログやツィッターで演技について語る人が増えてきた。
その場で感じたものをまんま書く人や、発声や歌声、ダンス等の技術面において玄人並みに語る人、表現は様々だ。
個人的には演技は好みだと思ってる。そして上手くても合う役合わない役はある。
私は技術的な事は語れないのであくまでも自分の好みの演技について改めて考えてみた。
1【心を震わせる人】
これが大事、演技なのにダイレクトに響くから笑えるし涙が出る。いかにも私上手いでしょって透けて見える人は響かない。気持ちよりも先に体に反応が出るからこちらまで悲しいなあと思った時には涙が出ている、悔しいなあと感じた時には手に力が入っている。感心して終わる役者は多いが、ここまで響く役者は中々いない。
2【存在感のある人】
これは目立つとかじゃなくて何もしなくても伝わる人。最近オペラグラスで舞台を見る人がいるけど不思議、生で映画やドラマを見るようなものだ、もったいないなあと思う。まれにだけど立っているだけで伝わる人はいる。背中を見せていても表情まで想像出来る人がいる。体を自由に動かしての存在感も必要だけど、静の演技が結構好きだ。
3【舞台度胸のある人】
アドリブに強いとか特に若手俳優やファンが崇拝しがちだけど、楽屋落ちが好きでない自分には苦痛。舞台の世界に入っているのに急に本人ネタが出てきたら興ざめ。最近はそれが売りになっていて日替わりアドリブでリピーターが増えているらしい。そんなのに頼らなくてもその日観た舞台は二度と同じものは観られないのにな。と前置きが長かったけどちょっと言いたかった。アドリブに強い役者は素晴らしくて弱いのは駄目みたいな風潮が嫌だ。某動画サイトの若手エチュードはあれただの無茶ぶりだからね。コントの域にも達してないよ。
誰かが台詞を忘れたりだとか本番でしくじった時に対処出来る人、コレ出来ない人は大抵棒立ちで固まります。若手でもベテランでも関係ない。さりげなく危機を切り抜けられる役者は凄いと思う。
私の好みの役者はこんな感じかな。健ちゃんは2,3備えているけど1がもう一歩と技術が足りない、三宅さんは1,2は該当意外と3がネック。藤木君はどれもあてはまっていない。全部持ってるのって好きな人達の中にはいないんだなあ。
まあ自分が好きなだけなんでこれがあるから売れるとはいえない。所詮演技力なんて好みですよ(繰り返す)自分がハマればいいんだし、最近の比較厨にうんざりしていたんでちょっと自分の【好き】の原点に帰ってみた。自分が下だと思ってる人達の中で贔屓をほめたたえても井の中の蛙にすぎないのにな。
その場で感じたものをまんま書く人や、発声や歌声、ダンス等の技術面において玄人並みに語る人、表現は様々だ。
個人的には演技は好みだと思ってる。そして上手くても合う役合わない役はある。
私は技術的な事は語れないのであくまでも自分の好みの演技について改めて考えてみた。
1【心を震わせる人】
これが大事、演技なのにダイレクトに響くから笑えるし涙が出る。いかにも私上手いでしょって透けて見える人は響かない。気持ちよりも先に体に反応が出るからこちらまで悲しいなあと思った時には涙が出ている、悔しいなあと感じた時には手に力が入っている。感心して終わる役者は多いが、ここまで響く役者は中々いない。
2【存在感のある人】
これは目立つとかじゃなくて何もしなくても伝わる人。最近オペラグラスで舞台を見る人がいるけど不思議、生で映画やドラマを見るようなものだ、もったいないなあと思う。まれにだけど立っているだけで伝わる人はいる。背中を見せていても表情まで想像出来る人がいる。体を自由に動かしての存在感も必要だけど、静の演技が結構好きだ。
3【舞台度胸のある人】
アドリブに強いとか特に若手俳優やファンが崇拝しがちだけど、楽屋落ちが好きでない自分には苦痛。舞台の世界に入っているのに急に本人ネタが出てきたら興ざめ。最近はそれが売りになっていて日替わりアドリブでリピーターが増えているらしい。そんなのに頼らなくてもその日観た舞台は二度と同じものは観られないのにな。と前置きが長かったけどちょっと言いたかった。アドリブに強い役者は素晴らしくて弱いのは駄目みたいな風潮が嫌だ。某動画サイトの若手エチュードはあれただの無茶ぶりだからね。コントの域にも達してないよ。
誰かが台詞を忘れたりだとか本番でしくじった時に対処出来る人、コレ出来ない人は大抵棒立ちで固まります。若手でもベテランでも関係ない。さりげなく危機を切り抜けられる役者は凄いと思う。
私の好みの役者はこんな感じかな。健ちゃんは2,3備えているけど1がもう一歩と技術が足りない、三宅さんは1,2は該当意外と3がネック。藤木君はどれもあてはまっていない。全部持ってるのって好きな人達の中にはいないんだなあ。
まあ自分が好きなだけなんでこれがあるから売れるとはいえない。所詮演技力なんて好みですよ(繰り返す)自分がハマればいいんだし、最近の比較厨にうんざりしていたんでちょっと自分の【好き】の原点に帰ってみた。自分が下だと思ってる人達の中で贔屓をほめたたえても井の中の蛙にすぎないのにな。