喜♪きりん

人が苦手なのに何故か販売員をしてる人の日々あれこれ

2012年何を観た?

2012-11-15 10:25:01 | weblog 2012~2014
試験が終わり、講習も終わり、さあ自由だ観劇だーって思ってたのに観たい舞台がない。

今年は年末恒例のウンナントークライブもないのでがっかり。とはいえ今年観た作品はなかなかバラエティーに富んでいました。というわけで後一つ残っているけど総括します。



2月「ウィキッド」劇団四季(名古屋ミュージカル劇場)
3月「大江戸鍋祭上映会」(大阪シアタードラマシティ)
5月「百年の秘密」ナイロン100℃(本多劇場)
6月「パンダラコンチャ~HUG!ステレオサウンズ」一回目(紀伊国屋ホール)
   同                     二回目
8月「鎌塚氏すくい上げる」一回目(本多劇場)
   同
10月 「真田十勇士2012カッコよくなきゃ死ぬだけさ」(スペースゼロ)
12月 「ミスサイゴン」←予定



後、映画やイベントもあったけど割愛。今年も少なかったなー。藤木君のツアーにも行かなかったしね。休みと財力と行く気(これが一番必要)がないと地方人には辛い。


ではそれぞれの感想

「ウィキッド」

今年初めに自分の中で突如四季熱が再燃し勢いで観ました。そこそこ面白かった。でも後ろガラガラの客席を目の当たりにし劇団の衰退を実感、切なくなった。特に際立った俳優もいなかったので燃え続ける事はなくパンフも買いませんでした。私の好きだった時代の面影は全くなかった。消化不良

「大江戸鍋上映会」

たかだか上映会のために大阪まで行くなんてありえんと周りに言われましたが、年末の舞台をもう一度見たかった。この作品に対しては時間もお金もおしまない!気合はいってましたねー。この時、素のアワレンジャー御一行を生で見たのですが、特に嵌らずに終わりました。あれで誰かに嵌っていたら観劇コースが変わってた。危ない危ない。

「百年の秘密」

三宅さんのいない本公演は初めてでした。女の友情ものという設定に惹かれて行ったものの、実際は過去の罪を共有する二人の女の物語で、それが友情なのかというとう~ん?ってなった作品。大倉君の役に共感出来たのは自分の立場が似ているからって切なくなった。切なくなってばかりだな。

「HUG!ステレオサウンズ」

今年の自分ナンバーワンかもしれない。思わぬ大ヒット!見足りず翌日に当日チケットを買いました。
立ち位置の違うごった煮キャストが上手く絡み合って美味しい作品に仕上がっていました。観劇感想も過去最長、暖かくて気持ちが明るくなる舞台でした。惜しむらくはDVDが出ない事。

「鎌塚氏すくい上げる」

これはもう安定です。面白くないはずがない!と期待感満々で行ったら裏切られることはなく、素晴らしかったです。もっと見たかったなー。続編は再来年との事なので大人しく待ってます。ところでDVDはまだですか?

「真田十勇士2012」

「今年一番泣いた作品」「もう一度生で観たい作品」でしたね。ただのイケメン舞台と侮っていました。反省
健ちゃんの幸村が明るくて大きくて可愛くてカッコよくて惚れまくりでした。いろいろトラブルもあったけど、それを吹き飛ばしたチームワークの良さを感じ、ほんと良かったなー。一月にDVDが出るので(もちろん予約済み)楽しみ、ネチケ二枚買ってしまった。


今年のベスト3

1位「HUG!ステレオサウンズ」
2位「真田十勇士2012」
三位「鎌塚氏すくい上げる」

どれも甲乙付けがたいんだけど、最長感想になったくらい嵌ったので今年は「HUG!」に軍配

好きな役者は三宅さん超安定、健ちゃんまあ安定、新星現れずでした。

それよりも別なものに嵌ってしまって来年の観劇はどうなるのか・・とりあえず「祈りと怪物」はチケット確保、後は中島版「真田十勇士」に興味深々って感じですかね。
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