喜♪きりん

人が苦手なのに何故か販売員をしてる人の日々あれこれ

映画の中のいい男

2008-01-18 23:47:17 | ドラマ・演劇感想
今日はある資格の更新手続きに行ってきた。
帰りはレディースデーなので映画を1000円で見てきた。

東京で見た予告編で気になって仕方がなかった【アース】を鑑賞

すごかった~映像の美しさといい、スケールが違う。
北極の氷が溶けるとこなんて滅多にみられないよ!・・・と最初は興奮したけど・・

【寝ちゃったよ】

環境映画だったのと、睡眠不足が重なって後半爆睡←(ダメ女)
起きたら字幕だった。ってな訳でまともに見たのは30分くらいかな。

せっかく観に行ったのにがっくり(自分のせいだろが!)

物足りなさを消化するために二本目を見た。時間がぴったりなのと、私を癒してくれるのはこの人しかいないだろ!と1000円追加

【マリと子犬の物語】二回目 ばかだね~もう呆れてくれていい。
好きなんだもの三宅さん。

私にとっちゃあ【牛と義男の物語】だもの。(おいおい)

そうだ、前回の感想で名前も呼ばれないって書いたけど、ちゃんと蛭子パパに呼んでもらってたよ。ああ親子愛

で、やっぱ同じところで泣いたよ。

避難所で皆を諭すシーン

強がりやがってこの野郎って感じ

後、ヘリの中でね、行方不明になってた綾とおじいちゃんを心配する良太の肩をぐっと掴んでくれてるんだけど、その手がまたいいんだ。手だけで気持ちが伝わるっていうか、ほんと義男のまっすぐさがわかるんだよね。

そして二時間だけ村へ帰れるシーン

行けるのは家族一人だけ・・・
自衛隊の兄さんのひいき・・じゃなくて【粋な計らい】によって父と綾の二人が行ける事になったんだけど、良太だけ行かれない。

その時義男が言うのね。

「よおし!良太、俺の変わりに行って来い」って

良太と同じ高さの目線で彼を見て(こういう演技が自然に出来る人大好きだ)

【逢ってこいよ。マリに】

ああ~もうベタなんだけど、いい。惚れたよこの男には

フィクションなんだけど、幸せになってほしいと思った
良太の担任の先生なんてどうかしら。(勝手に決めるなよ)

ところで映画館を出た後、【犬、飼いたい~】って言ってた人が後ろにいたんだけど、そういう人をこの映画は増やした気がする。
いいのか悪いのか。飼うのは大変だと思うけどね~。と最近画像サイトで保健所の犬の最後を見た私は思った。

家族と同じように飼い犬を思う人がいれば、旅行のために簡単に飼い犬を手放す人もいる。

複雑だ。
コメント