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ブログ作成の実は・・・3(散策シリーズのメリット、デメリット)

今日は3夜目です。

このブログに特徴的なのが、「~~散策」でしょう。

主な観光地をバラバラと紹介するのではなく、近いところは一連にして紹介しています。

これは折角ある1つのエリアに行かれるなら、その周囲の”まだお気づきでない”名所をご紹介するためであり、読者側にもメリットがあると思います。

一方でこちら側の都合もあります。
このブログはアクセスの方法を、非常に詳しくご紹介しています。
もしバラバラと紹介すると、その度に1から説明しなくてはなりません。
まとめてしまうと、大まかなところまでは1度の説明で終わります。
例えば、嵐山までのアクセスなどです。
仮に通読される方がおられるとしたら、一々最初のアクセスが同じ説明なのもうっとうしいでしょうし、こちらもコピペするのが面倒です(笑)。

またこうすることで、1つの観光ルートの提案にもなっています。
特に春や秋は、できるならあまりエリアを変えてウロウロするのを避け、1つのエリア内を徒歩で隈なくまわる方が、市内の交通渋滞に巻き込まれることなく楽しめるのではないでしょうか。

このあたりまではメリットです。

しかしデメリットもあります。
こちら側の最大の問題は、後から間に追加するときの手間です。

この「~~散策」はナンバーが一連で読めるようにリンクされています。
1つの掲載を入れようと思うと、
・「索引にリンクを張る」
・「1つ前の掲載の最後にリンクを張る」
・「次の掲載のURLをその掲載の最後にリンクを張る」
という3つの手間が必要になります。

最初のは大したことではないのですが、突然1つの掲載を間に挟もうと思うと後ろの2つは非常に(×100)面倒です(笑)。
やってみればわかるんですが・・・。

ですから後から公開された塔頭や寺院を「~~散策」に挟むのは、非常に動きが遅いです(笑)。

さらにリンクだけの問題でもなく、ほとんどの場合自作のパワーポイントの地図の差し替えや、アクセスの本文に修正が必要になったりもします。

こういうことを回避する1つの技を最近考えました(笑)。
実は先に掲載した「太秦、花園散策」は、当初は「花園、太秦散策」でした。
「妙心寺→広隆寺」のルートで当初は作成しましたが、掲載時には逆にして「広隆寺→妙心寺」にしました。

傍目にはどちらでも同じようですが、僕にとっては大違いなんです。

つまり、妙心寺は今後未掲載の塔頭が特別公開になることが大いに考えられます。
妙心寺を最後にしておくと、後ろに追加するだけでいので、手間が遥かにかからなくて済むからです。

しょうもない話ですね(笑)。

すいません。
この企画・・・”積極的に”興味がある方って・・・いらっしゃるのでしょうか?

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コメント ( 4 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
こんばんは (まぁさん)
2012-01-08 22:18:49
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!

「積極的に…」と言うコメントが、なんだかクスッと笑えてしまいました。
普段の自信に満ちたAmadeus様とは一味違いますよ~

「電車でピタリ」や「カタログファイル(お宝)」よりは楽しみは少ない(!)ですが、そのような気遣いと多大な労力で、このブロックが出来ているのだと思うと「スゴイ」と言う言葉で終わらせて良いものやら…

私は庭園は興味が薄いので、理解するのも一苦労なんですが、なんとかついていけるようになりたいです。

 
 
 
まぁさんさま (amadeus)
2012-01-08 23:24:35
明けましておめでとうございます。
こちらこそ今年もよろしくお願いします。

ブログは好きでやっているので内容は問わないとはいえ、さすがに京都観光とはかけ離れた内容なので、皆さん退屈されているのではないかと・・・。

このような企画をした真意は、このような内情を晒すことで、こちらの”人となり”が伝わるのではないかと思ったからです。

普段は事実の羅列なので、こちらの”人”が全く見えないのではないかと思ったもので。
多分ですが、どんな人かイメージが付いた方が、読んでいても面白くないでしょうか。

まあ”たまに”しかしませんので、お付き合いください(笑)。
 
 
 
Unknown (takuya)
2012-01-09 08:37:20
積極的に...おもしろいです(笑)

これからもちょこちょこお願いします

ひととなりがとてもよおおおく、出ています(笑)
それ以上は..ここでは申しあげられませんが(笑)
 
 
 
takuyaさま (amadeus)
2012-01-09 19:15:27
今日は拝観とは離れて、家族で遠出をしており、この時間になりました。

お返事ありがとうございます。

几帳面そうなところや、こだわり屋さんなところは滲み出ていますよね(笑)。

でも普段の生活では気になることがあっても一々指摘はしていない(つもり)です。

対面では言いにくいことも、文章に書くと結構いえるものですね。

こちらも書くことでスッキリしているのかもしれませんね(笑)。
 
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