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2022 5/28の拝観報告2(大徳寺 孤篷庵)

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写真は、表門。

12:00に高島屋から帰宅し、テイクアウトのランチを頂きました。
食事が終るとすぐに車で出かけました。
12:50頃にやって来たのが、大徳寺 孤篷庵です。
久しぶりの公開で5/24~6/12でした。
調べてみると個人的には2011年、2012年、2014年に来ていますが、
直近でも8年前。

忘筌席や直入軒などの個々は覚えていますが、その境内での位置関係が
もうちょっとアヤシくなっていました。

特別公開開始最初の週末ですたので、朝は門前に行列が出来ていたそうです。
しかし12:50には行列もなく、スムーズに入れました。
20人ぐらいずつのツアー式拝観。
境内最南端にある方丈。
ここは記憶通り。
そして衣鉢の間にあたる部分(西向き)に忘筌席が。

そしてこの方丈と雁行状に書院の直入軒があります。
直入軒の右手奥に山雲床が。
この山雲床は龍光院 密庵の写しということですが、驚きました。
雰囲気も含めてほぼ一緒です。
右手の壁にも床の間がある以外は、蹲踞の位置も障子の仕様も一緒でした。
そして一緒と実感出来るシアワセw

もう少し細かいところも今回本編に追記しています。

予定通り13:40頃に終了し、次へと向かいました。
 
コメント ( 4 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
ようやく拝観出来ました (bosun)
2022-06-15 13:40:21
ama会長さま、皆さま。こんにちは。

少しコメント投稿に間が空きましたが、先般9日久し振りに上洛しました!  勿論、積年の課題であった「孤篷庵」が7年振りに公開という、その拝観のための日帰り上洛です。
9時半の初回組に合わせ、相当余裕をもって現地に到着しましたが、平日にも関わらず開門を待つ拝観者が既に待機しており、受付開始時間の頃には定員を上回る程の行列となって、その関心の高さが伺われましたね。

詳しい感想は割愛するとして、しかし、聚光院の公開の時も感じましたが、大徳寺の塔頭は何処も何かしびれます。なんでしょうねぇ、大徳寺塔頭に感じるこの凛とした美しさと緊張感は。他の禅宗寺院の雰囲気とは一味違う空気感を感じるのは私だけですかね。
こうなると次の課題は超大物「龍光院」となるわけですが、ama会長の過去のレポートにもあるよう、これは相当ハードルが高いですね。茶も嗜まない俗世の凡人にとっては。近寄りがたい気位に気圧される思いがしますねw

それはさておき、孤篷庵拝観の後は、「時宗道場ご朱印巡礼」をちょっと進めて帰路に着いたことを書き添えておきますw
 
 
 
Unknown (堀川通)
2022-06-16 09:47:56
bosunさん並びにアマ会の皆さん、おはようございます。私は6月15日の土曜日の朝10時頃に孤蓬庵に着いたのですが、まさかこんなに混雑しているとは想定外でした。少しの時間並んだのですが、実は次にことなり塾の鷹庵の時間が無くなるため途中で断念いたしました。そして終了後に鷹庵からタクシーでもう一度孤蓬庵に戻ったら今度はこのまま入れたので、説明無しでささっと回りました。(私も日帰りで新幹線の時間の為)次回はいつ公開されるのでしょうか?
 
 
 
bosunさん (amadeus)
2022-06-16 21:22:34
ご無沙汰しております。

特別公開は期間最後は混みますよね。
久しぶりの孤篷庵なら、尚更ですね。

もうコロナも落ち着きそうですので、またいらしてくださいね。
 
 
 
堀川通さん (amadeus)
2022-06-16 21:25:28
ご無沙汰しております。

ことなり塾の鷹庵に行かれたんですね。
僕は同日は今掲載中の正伝永源院でした。

鷹庵の広くて長いカウンターは気持ちいいし、
お料理も美味しいですよね。

孤篷庵は特別公開が続いたと思ったらパッタリ切れるので、次の予想は立たないですねw
 
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