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NISSHA印刷歴史館2 旧本館
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写真は、旧本館の外観。
旧本館の外観から。
本来は赤レンガなんですが、スタッコ塗りがされており外観は白いです。
玄関にはコリント式石柱で支えられたポーチがあります。
アーチ窓が複数あり、窓の上には御影石の要石、両サイドには迫石(せいりい)があります。
また珍しく屋上があり、バラストレードの手すりがあります。
玄関を入ります。
まずは左手へ廊下を進みます。
左手の部屋でNISHHAに関する簡単な動画を見ます。
希望すれば川島先生が説明される建物の詳しい説明バージョンも見れます。
ここは小さめのお部屋で、こちらも資料館です。
廊下反対にももう1室あります。
これらすべての部屋の天井は花房模様の装飾鉄板になっています。
玄関を入って右手は大きなワンルームの部屋になっており、こちらにも印刷関する資料が展示されています。
この部屋は中央に4本柱があります。
これは部屋が広すぎて天井を支える強度を補うために、部屋の中央に鋳物の柱4本で補強しているそうです。
階段で2階に上がります。
手すりの彫刻も細かく、踊り場上のシンプルなステンドグラスも当初のままだそうです。
2階も1階と間取りはほぼ同じ。
階段を上がって左手は大きなワンルームで、今はレセプションホールになっています。
廊下右手にも左右に部屋があります。
左手は2室分の広さで1室で会議室風。
不思議なのは廊下沿いの2枚の扉が観音開きじゃなくて、ドアの支点が両方中央になっています。
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