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桂離宮2(参観1 御幸門 松琴亭 賞花亭)
写真は、松琴亭から見た書院、月破楼
参観は参観証を見せて中に入り、待合室へ。
10分前から説明のDVDが流れ、終わり次第職員の引率で団体行動です。
全周1km、約1時間のコースです。
拝観は9:00、10:00、11:00、13:30、14:30、15:30の1日6回です。
木戸を潜ると両側が生け垣で、正面に池がありますが、“住吉の松”で目隠しされています。
ここは樹木で、最初は庭の全貌が見えない構造で、後にしっかり見てもらうため意図的にそうしています。
まずは、正式な入口の“御成門”、“御幸門(みゆきもん)”と“御幸道”です。
次に飛び石を進み大きな池の外周をまわります。
桂離宮の経路は飛び石だらけです。
最初に茶室への待合である“外腰掛”があります。
この正面にも“蘇鉄山”があり、お庭は見えません。
さらに進むと、漸く池が見えます。
石を敷き詰めた州浜や中島を細い石橋で結び“天の橋立”に見立てています。
土橋を渡ると、松琴亭があります。
扁額は後陽成天皇の宸筆で、襖の青と白の市松模様が有名です。
池の対岸には書院が見えます。
次に土橋を渡り、小高い丘を登った上に“賞花亭”があり、庭園を見降ろせます。
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