龍馬の手紙が新たに確認されたという事です。
たぶん、龍馬の手紙だと思われていたものが間違いなく龍馬の手紙だと確認されたわけです。
それにしても、龍馬伝に合わせて、いろいろと、新たな発見とか、確認があるものです。
気になるのは、岩崎弥太郎の日記です。
弥太郎の日記にどんな事が書かれていのか読んでみたいのですが、弥太郎の日記の本は絶版になっているようです。
この日記に何か龍馬暗殺に関する重要な情報が書かれているのではないかとも思います。
『汗血千里駒』は、元祖、『龍馬伝』というべきもので、明治時代のベストセラーです。
この小説によって、龍馬が一般に、世に知られる事になったわけです。
明治16年、高知県の、『土陽新聞』に連載されていたものが単行本化されたものです。
作者は、坂崎紫瀾で、岩崎弥太郎に龍馬の話を聞くという役で龍馬伝に登場しています。
この本は、現代語訳でダイジェスト版のような感じです。
史実と違う部分もあるし、登場人物の名前も実際とは違う者もあります。
さらっと読めます。
しかし、物足りない気もします。
物足りない場合は、『竜馬がゆく』を読めばいいでしょう。
人気ブログランキングに参加しています。このブログを気に入ったらクリック御願いします。