きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

村上春樹の新作の発売日

2013年04月12日 10時07分23秒 | 本の話
今日も、少し風が強いです。気候が、一ヶ月以上前に戻っています。

こんな日ですが、今日は、村上春樹氏の新作の長編小説、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』の発売日です。

大手書店では、お祭り騒ぎで、日付の変わる真夜中から販売しています。

『1Q84』から、3年ぶりの、長編小説です。春樹ファンは、待ちかねていたことだろうと思います。

室戸市の書店では、発売日には、手に入らないだろうと思い、アマゾンで予約しておきました。

すでに、昨日に発送されているので、本日、届くはずです。楽しみです。

すでに、50万部が発行されているようです。

かるく、100万部は超えます。

不思議なタイトルの本ですが、何かの謎かけなのでしょうか。

読めば分かるはずです。

すでに、徹夜して読了した人もいるのではないかと思います。

単行本は、高いのですが、村上春樹のおかげで、書店も出版社も活気づきます。

どの業界でもヒーローがいれば、消費は伸びます。

村上春樹は、純文学の作家としては、別格中の別格です。

だれか、有名な作家に、室戸市を舞台にした小説を書いてほしいものです。

室戸市を舞台にするなら、ミステリーです。






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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (jamstrawberry)
2013-05-13 18:49:05
村上ファンです。村上春樹の小説を読んでる時、自分の中にある普段隠れている自分との対話をするような感じですね。何度も読んでも飽きられないことか。最近の新作に登場した曲が小説を読めれば読むほど聞きたくなった、ついCDを購入しました。曲を聞きながら、小説を読んで、なんとか、村上春樹さんと同感したような感じをします。おすすめです。ブログにも感想を書いていた。
http://classiccat.seesaa.net/article/360915229.html?1368436377
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RE:音楽 (管理人)
2013-05-13 21:10:32
村上春樹の小説には、音楽はつきものですが、あまり知られていない音楽が登場するようです。

村上春樹の新作が発売されると、クラシックのCD業界は、活気づくようです。

曲を聴きながら、小説の世界を味わうのは、なんとも、贅沢です。
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