自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

続 アキノノゲシとアブラムシと,ヒラタアブ(卵・幼虫)

2019-12-27 | 昆虫と花

ヒラタアブはハエのなかまです。それだけにおいに敏感で、アブラムシの気配を感じてちゃっかりと産卵したというわけです。

 

幼虫のどう猛さにはいつもびっくりしています。

 

口元をアブラムシが通りかかったら,じつに素早く捕獲します。動くものに反応する感覚器官が発達しているのでしょう。いったいどこでキャッチしているのやら。

 

アブラムシの体液が粒になって飛び出しています。

 

その液をどん欲に摂取していきます。 

 

摂食中じっとしているわけではありません。獲物をくわえなおす動作が頻繁になされます。

 

とにかく,「すごい!」のひとことに尽きます。