自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

’19 ~’20冬,虫の目写真シリーズ(3)~コバネイナゴ~

2019-12-18 | 昆虫

木枯らしが何度も吹いて,霜が何回も降りて,寒い冬に突入したというのに,まだコバネイナゴがいました。秋イナゴがたくさんくらしていた畑です。もちろん,寒さに襲われてこの変温動物の身にはかなり堪えているはずです。動きの鈍さでわかります。

 

畑の枯れ草の上を歩いていると,飛び出して来たのでした。

 

イナゴの季節が去ってゆきます。いのちを地中の卵に託して。