自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

2018秋,ジャガイモ播種物語(12)

2019-01-09 | ジャガイモ

1月7日(月)。冬の寒さに遭って,ジャガイモは枯れかけました。すべてが完全に枯れてしまうのはいつかわからないので,今の様子を記録しておきます。今回はポット植えの株です。

 

塊茎の皮色はアントシアニン色素による発色。空中イモも赤色。 

 

塊茎をよく見ると,赤と緑が微妙に混ざっています。光が当たり,光合成をしているのです。

 

完全な空中イモです。 

 

これは緑の塊茎。

 

冷蔵庫に入れた種を蒔いた第一号の株が残っています。貴重です。 

 

接写すると,こんなふうです。これを土に埋めておいたら,このまま生長を続けるのではないでしょうか。やってみましょう。もちろん,種イモの役を果たしてやがて腐るでしょうけど。