自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

”虫の目”でとらえたセイタカアワダチソウ(続)

2019-01-24 | 植物

自宅近くの河川敷。クズやセイタカアワダチソウが繁茂している箇所です。写真のセイタカアワダチソウは,茎の途中で倒れて曲がり,茎先が斜めに伸びています。対岸では,昨秋の台風被害で壊れた護岸を整備する工事が進んでいます。

枯れた植物たち。山も空も,いかにも冬景色。

 

川面に山並みと雲が映っています。

 

河川敷に道が伸びていて,一方には竹林が広がります。セイタカアワダチソウを逆光の中で見ると,陰陽がはっきり。奥行きが感じとれます。 

 

二枚の写真からは,セイタカアワダチソウの綿毛のスゴサが見えます。この草らしい分布拡大の戦略がくっきりです。