発見翌朝,葉を採取。卵の様子を確認。すると,もう孵化間近!
三個はどうやらきょうだいのよう。
これもからだが出来上がっています。
葉の表に産付された卵も。からだが丸まっているのがわかります。
その葉の裏の卵は……。まちがいなく同じ成虫が産み付けたものです。三個はきょうだいのようです。
いったいいくつの誕生を撮影できるやら。あまりにラッキーすぎます。
発見翌朝,葉を採取。卵の様子を確認。すると,もう孵化間近!
三個はどうやらきょうだいのよう。
これもからだが出来上がっています。
葉の表に産付された卵も。からだが丸まっているのがわかります。
その葉の裏の卵は……。まちがいなく同じ成虫が産み付けたものです。三個はきょうだいのようです。
いったいいくつの誕生を撮影できるやら。あまりにラッキーすぎます。
市内にあるコスモス畑に行って来ました。市内では見かけたことがないほど広い面積に植えられ,ちょうど見頃。一面が色の点描画のようで,目の保養になりました。
こういう花を見ると,きまって気になるのが訪花昆虫のこと。さっそく探すと目にとまったのが,フタホシヒラタアブ。意外に強い風が吹いて,撮影に苦労しました。左手で花茎を持って,その上にカメラを固定しながら撮りました。
同じようななかまでは,ほかにツマグロキンバエ,セイヨウミツバチを目撃しましたが,風の影響で撮影できませんでした。
めずらしいものでは,ツユムシがいました。花が大好きなようです。
同じところを”虫の目”で見てみました。
おやおや,ガの幼虫も。花を食べ終わって隣りの花に移ろうとしていました。
これで全身がわかります。どうもオオタバコガのようです。調べてみると,キクやトマト,ナス,ピーマンなどとにかく厄介な害虫とされているとか。
それはそれとして,花の美しさというものはもちろん大事にしたいのですが,そしてこよなく愛でたいのですが,わたしの関心は昆虫と花との間に見られる駆け引き関係にあります。生きものの躍動をとらえたいと思っています。