いよいよ六方晶系構造の立体に地図を描く段階です。
拡大地図を立体に載せ,描き写していきます。
これで出来上がり。
陸地を緑にすることにしました。細筆を使い,周辺から着色。
日本については強調気味にしたくて,白で表現しました。
南半球の海洋部を空色に。
塗ってから陸を緑に。そうすることで,陸地と海洋の境がくっきりしてきます。
北半球の海洋部はそのままに。あとは赤道を表示しました。
なかなかたのしい立体地球が出来上がりました。これも完成までに日数がかかりました。それだけに愛着があります。
今回の作品で,段ボールを使ってつくりたい立体地球はほぼできました。原図が手元にあるので,あとは,大きさを変えるとか色を変えるとかして工夫を加えれば各種の作品づくりに対応できます。たくさんのノウハウが蓄積でき,ゆかいなしごとになりました。ハッピー!