3月2日(木)。晴れ。
ジャガイモの植え付けをしました。イモの切断面が乾いたので植え付けても大丈夫と判断。「切り口に木灰などを付けて防腐対策にしている」と言う人があります。おまけに,その手を勧める指南書があります。しかし,わたしは一切そんなことはしません。切り口を風に当てていたら自然治癒するのが生きものの持つ再生能力だと信じているからです。少々の擦り傷なら,人だってきれいに洗って放置しておけば治るのですから。生きものが根源的に備えている生命力をもっと信じなくちゃ。
溝に,元肥として化学肥料と堆肥を入れます。
そうして覆土をします。これで植え付け可能状態です。種イモを20~30cm間隔で並べました。全部で38個です。
その上に土を被せました。これでOK。
一方,プランター植えは2つにしました。元肥は露地植えと同じです。イモはそれぞれ2個と3個で,合計5個。これはミュージアム展示用です。
植え付け完了! さあ植物が目を覚ます春が到来,といったところです。