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真夜中の血糖

どうやってケムニマコウか煩悩ちう。

5つの病名+腹囲オーバー

2015年07月31日 | 数値

糖尿病だけでなく、

 

肥満

高血圧

肝障害

高脂血症

多血症(肥満の人がよくなるらしい)

腹囲オーバー

 

だと叱られたプーカプカです。

 

あはは <真剣にやれ

 

そんな自分も、今ではこうなった!(全期間を通じて無投薬です)

 

 

↓ 血液検査の結果。これは142日目のものですね

基準値に収まらなかったのは(赤丸のところ)2つだけです。

γ-GTPとクレアチニン。

γ-GTPは肝臓の状態を示すもので、脂肪肝の場合に高くなります…

 

確実に脂肪肝だぜ

 

しかし142日前にはこの3倍もあった数値が、基準値上限ギリギリまで下がってきました。

 

逆に基準値下限ギリギリで低いクレアチニンは、腎臓の状態を表すものです。改正前の基準値では正常範囲内ですし、他の腎臓に関する数値は良好です。

また、筋肉量が低下すると、この数値も下がるらしいのですが、1日2時間弱の運動を追加した60日間で、かえって数値が下がるという結果に…

 過去10年分くらいの検診結果を見ると、ずっと下限ギリギリを推移しているので、そういう体質なんだろうと思われます。

 

糖質制限、別に健康になろうとか、痩せようとか、そういう野望は持ってませんでしたが、思いがけず多方面で健康になってきてしまい…困惑<なぜ

慣れない状態に、居心地悪い(笑)

 

血圧も、健診では「高血圧だ!」と怒られましたが、今の大好き主治医殿からは「白衣高血圧です。血圧のことを考えるのはよしましょう」と云われています。

 

残るは腹囲オーバーだけ。

糖質制限半年近くたっても、痩せる、という副産物は手に入っておりません。

 

それくらいは残しておかないと、プーカプカらしさが消えるじゃないか!

とかって無理やり思考を引っ張っておく…

 

もう、痩せようとか、そこまで望むのはやめます。欲張りすぎるぜ。

…けして暴飲暴食への宣戦布告ではなく←ホントか

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眼科に行って分かった、再検査されていた事実

2015年07月19日 | 数値

先日、眼科デビューしてきたプーカプカです。

元々、職場の健康診断でHbA1c13オーバーが発覚した際に、眼底検査が項目に含まれており、数年分の検査データで異常なしだったのですが、闘病先輩たちのブログや、出版物を読んでいるうち、来年の定期健康診断を待つのはちょっと、自分の場合はマズいんではないか?と思ったのが、受診のきっかけでした。

結果は、今のところ綺麗なオメメで、一安心なのですが、コメント欄で自分にとってこの先重要だと思えたアドバイスを寄せて頂いたので、ブログに書いておきます。

 

眼の合併症は、若いと進行が早いそうです!

自分は中高年といっても、まだまだ糖尿病患者全体の中では若いほうです。四捨五入してやっと50ですから…

そして、コメントでハッとしたのが、眼の違和感で受診した際の検査では「ドライアイ」だったのが、その後は毎月の検査が必要な状態まで進まれた…ということでした。

ということは、自分も、今回の受診で綺麗なオメメ、ひゃっほぅ~とか浮かれている場合ではナイのである。

それこそ眼科医が3度も繰り返して言った「HbA1c13オーバーって…(絶句)…これ、ホント、凄いんだよ?恐ろしい状態、危なかったんだよ?」だったんですから。

 

それで、眼科医は無投薬でHbA1cが13→6というのが初めてで戸惑っているようで、運動と食事の説明をしたのですが、やはり首をひねっていらして、最後に「本当に最初に13あったのだったら、やはり半年に1度は精密に検査したほうがよいから、主治医にもそのように伝えてね」と。

ネットで探した眼科医は、主治医との連携を非常に大切に考えていらっしゃるようで、ホームページでもその姿勢が表れています。

この結果は、大好きな主治医には伝えますが、大嫌いな産業医には…ゴニョゴニョ…<こら

 

で、気になったのが「本当に最初にHbA1cが13もあったのだったら、」というコトバ…

これですね。

 

職場の定期検診の直後、通常であれば社員に配られる数年分の比較資料と総合アドバイスの用紙ではなく、緊急ファックスの写しが送られてきました。

ををっ!

血糖値とHbA1cが A 再検査済 になっている!

やっぱり検査機関もビックリして、測定をやり直しとるんや!

オメメの先生、自分の「HbA1c13オーバー」は、間違いありませんでした(笑)

 

ところで、数値の悪さから、ほとんど選択の余地なく江部医師の推奨するところの「スーパー糖質制限」に踏み切った自分ですが、その際には否定・肯定のインターネット、出版物、たくさん勉強しました。

その中で、投薬によって急激にHbA1cを下げると、眼の合併症が出やすい、という指摘をアチコチで目にしました。

自分が無投薬にこだわって、いきなりスーパー糖質制限に踏み切ったのも、そこに大きな理由があります。最大の理由は経済的なものでしたが…

今、日本で最も糖質制限のエビデンスが集まっているのは江部医師のところだと思いますが、そちらのブログでは無投薬で急激にHbA1cを下げた場合の、目立った合併症発覚は無いとのことでした。

自分の場合、これにより合併症が出たとしても、それは引き受けたうえでの糖質制限という治療選択なので、人体実験と受け取られようとも「光栄だ」くらいに思っていますが、既存の治療法で学んだ医師には「アホかー」と取られるかもしれませんね。

(参考リンク)江部医師のブログ「急激なHbA1cの改善と糖尿病網膜症」

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台風なので、眼科

2015年07月17日 | 数値

どうも。夏休み初日、台風直撃のプーカプカです。

午前中は予定が空いていたので、大阪駅直結映画館で朝9時から映画を観ようと思っていたら、周囲から「アホかー」と引き止められてしまいました。

たしかに、頑張って出勤しようとしている人々の邪魔をしてはなりません…

じゃぁ、近所の眼科にでも行こう、と朝からネットで検索しています。

糖尿病患者には眼の合併症が起きることは、広く啓蒙されていますが、自分の場合、職場の定期検診に早くから眼底検査が含まれていて、数年連続受けていますが、ずっと正常でした。

HbA1c13オーバーを叩きだした今年1月の検査も正常だったけれど、高血糖の記憶って長い間引きずるって?

闘病先輩方のブログを拝見していても、やはり当面は半年ごとくらいに検査したほうがよさそうだ、と思って、職場の検診から半年たつ今月、眼科を受診することにしたのです。

 

選んだ眼科は(今から行くところですが)、ホームページに「糖尿の方が受診する場合は~、当院で受診後は~」と、細かく指示があり、主治医との連携も丁寧に流れを書いてあり、重篤な場合の申し送り先病院もトップレベルを揚げており、台風の朝に行くにはピッタリ(?)<待ち時間ナシではなかろうか

指示通り、血液検査の結果と、血圧手帳を用意していて、最新の検査結果は来月に主治医の受診をするまでもらえない事に気付き、1か月遅れのものを用意。

ほぼ、中央値に集まってきた数値たち。

上限ギリギリに居るのは1つだけで、γ-GTP。これは、HbA1c13オーバー発覚時に、基準値の2.5倍あったものが、スーパー糖質制限の結果、ここまで下がってきたものなので、上限ギリギリでも、まぁ良いとしている。

下限ギリギリに居るのも1つだけで、クレアチニン値。
これは、10年分の定期検診結果を見てもずっと下限ギリギリをキープしているので、体質的なものだろう、と主治医も問題ではないとのこと。
下限ギリギリといっても、最近変更になった旧基準値だと、正常値に入る。

普通、筋力アップするとこの数字は上がるらしいのに、運動するほどにジリジリと0.1ずつ下がった自分…eGFRcreatは121あったので、腎機能は大丈夫と云うことだった。

手書きの「6.0」がクリニック店頭(店頭!?)でのHbA1c測定値ですね。

 

では、眼科へ行ってきます。

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食べたモノがすべて、の血糖値

2015年07月10日 | 数値

どーも。

やっとクリニック出頭日を迎えました。

正直、日々の血糖値測定を行わなず、月イチのクリニックでのHbA1c測定だけでは、間がもちません。
完全にダレてきます。

本日の出頭で177日目を迎えました。

結果は以下の通り。

血糖値は、来月にもらう検査結果ペーパーを見ないと分かりません。

 

昨日も書いたように、108→142日目の時は糖質制限に加えて、食後30分目にめがけて30分間の運動を、毎食、毎日、けなげに励んだ期間です。

そして142→177日目の今回は、激務で殆ど全く、運動ができなかった期間です。

はてさて、自分は、運動による血糖値抑制効果が有るタイプなのか!?人体実験気分だったわけですが…

 

見事に、食べたモノが全て、の血糖値だということが分かりました!

主治医殿も、「あ~、運動ね、それはね、関係ないですよ、食べものですから、血糖値は」との御宣託…

 

一生懸命に運動してきた142日間は、なんだったのだぁぁぁ(涙)

おかげで膝がちょっくらおかしくなったんだぞぉぉぉ

 

これからは、家の中での昇降台運動はやめます。

椅子に座ったままで太腿の上下をする運動は、実生活で益が大きいので続けます。階段昇のとかが全然平気になったのは、凄いと思う。

ただし、毎日やるよりも、実感としては週3回程度にとどめた方が効果が大きいように感じたので、ネットで筋肉の鍛え方なぞ探してみたら、確かにそのような事が書かれており、今後は週2~3回の太腿上下運動を目指す。

他の日は、膝に負担をかけないよう、座位か仰臥でのストレッチで、少しぜいぜいする程度、というのを、大好きな異常連続殺人ドラマを観ながらやろうかな。

上半身の運動をやっていた頃の、肩から首のラクさ加減を覚えているのだが、運動も結局は益するところが無いと続かない。

太腿に筋肉がつくのと、肩の筋肉がほぐれることは、血糖値と関係なく、日々の快楽に直結するので続けて行けるだろう。

 

次の検査日目指して、またまた適当でいい加減な当ブログにゆるーくお付き合いください。

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これまた勝手に日々、人体実験中

2015年07月04日 | 数値

血圧である。

そう、血圧が問題なのである。

自分の場合、血圧問題はややこしい問題なのである。

 

白衣高血圧症というやつ、なのか、健康診断やクリニックでの血圧が、家庭血圧よりも30くらい高い。

敵対中の産業医からは、ケチョンケチョンに云われているが、素晴らしい主治医殿からは、
「家庭血圧の記録を見たところ血圧に問題はなく、それよりもクリニックで測るたびにプレッシャーから笑ってしまうような数値を叩きだすそのストレスの方が問題なので、クリニックでは血圧測定しません!」
と云われてしまった。

ちなみに家庭血圧の平均的な数値は115/78といったところ。

健康診断では150/110

献血では160/110(献血後はリラックスしたのもあってか105/70)

クリニックで優しい主治医の計測でも140/90…

 

自宅で使っている激安血圧計に問題があるのかと思って、クリニックに持参したこともある。

計測魔なので、測りまくってしまう自分…

主治医はおそらく、数字に振り回される自分の性格を見抜いていらっしゃるのだろう。

 

さて、暑くなってきて、血圧は夏の方が高い説や、冬の方が上がる説など、諸説入り乱れる中、自分の場合はどうなのだろうか。

自分は大変な暑がりで、汗かきである。

真冬でも暖房器具を使う事はまず無い。

冷えた事が無いので、職場では奇跡の人と呼ばれている。十八番のセリフは「冷えてみたい」である…

6月になって、エアコンをつけて寝るほどの気温ではない夜中、なんと自分は、熟睡しておきながらパジャマを脱ぐという行為に走るのであった!

起きたらマッパ…(いや、パンツは履いているが…)

 

そうなると、起床時の血圧は上がっていることが多い。

うっすら寒く感じているからだろうか。

 

それと、上品ではない話題になるが、いつもより血圧が10くらい高いなぁと思っていると、たいていは1時間以内くらいにトイレでお尻から出産作業となる。

血圧を測っている時は、腸は何も感じていないのに、血圧はちゃんと察知しているようだ。

そういう場合、いつもより高いのは下の血圧である。

しかし、トイレでお尻から出産した後、血圧を測ってみると、下の血圧は通常に戻っているが、今度は上の血圧が10ほど高くなっている場合が多い。

けしてイキんだりはしてないのだが…

 

血圧は、測れば測る程に変動が見られ、四カ月たっても混乱するばかりである。

なんとなくの実感では、運動を続けていると、じわじわと上下そろって下がってきた。そして塩分は、自分の場合はあまり関係しないようである。

元々味付けが薄かった自分が、糖質を制限した食事を続ける中で、「以前よりも絶対塩分増えている」と思うのだが、血圧は徐々に下がってきているし、特に糖質ゼロハムや、シラス干し1パック全部載せサラダ、なんてのを続けた後も、大して影響はない。

自分にとっては「原因があって結果の、血糖値」よりも、「全く分からない動きを見せる血圧」のほうがナゾである。

 

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ブッチギリNo.1社員としての道

2015年06月08日 | 数値

先日はHbA1c祭でしたが、今日はもう一つのお祝いです。

 

ナニを祝うのかって!?

 

BMI、26%台に突入しましたっ <26.9のくせに

 

HbA1c13.3を叩きだした初発時、自分のBMIは27.7でした。

もちろん、これも、産業医の琴線に触れて激怒を招く原因だったのですが…

以前のブログでも触れましたが、この数値は、厚生労働省のサイトによる肥満認定では「肥満度1」でしかないんですね。

 

ところで、こんな軽度肥満の自分ですが(その表現…)、3食とも主食である炭水化物を抜く「スーパー糖質制限」でを実行すれば、激やせするんじゃないか!?と目論んでいたところ、糖質量が少ないからといってチーズとナッツを食べまくった結果、食生活による体重減少は全く起こらないまま4か月が過ぎました。

食生活以外の、運動による体重減少は、科学的根拠どおりに起こりました。

 

人間の体重を1kg減らすためには、7,700kcal分の消耗もしくは栄養制限が必要である。(と、学んだ)

自分がやっている運動の種類による消費カロリー300kcal/dayで7,700kcal分達成するためには、25日間の運動が必要である。

 

先週、ブログで「ナッツとチーズ、やめます!」宣言をするまでは、運動による消費カロリー数ギリギリしか、体重が減っていなかったのです。

ところが、ナッツとチーズをやめて一週間。

まぁ仕事が激務で、ほとんど間食する暇も無かったのが主要原因かもしれませんが、スルスルと体重が落ち始めました。

今では、運動で消費したカロリー数以上の、体重減少を確認できています。

 

ようするに、食べ過ぎ

 

リスやナイんやから…

それでも未だ肥満度1であることに変わりない。

主治医も、もうちょっと痩せるととっても良いんですけどねぇ、と…

 

ナッツは二度と買わないようにします。

あれば食べるから。

 

チーズは…

チーズの代わりになるものを製造することとしました。その様子はいずれ改めて。

 

それにしても。

先週からの自分、浮かれポンチ過ぎ。

 

HbA1cが急激に下がったのは、あくまでも、3食ともに主食の炭水化物を抜くという「スーパー糖質制限」を実行中だからである。

そして、体重が牛歩ならがらも減ってきているのは、健気に歩いたからである。

以前のように、時間がきたら手当たり次第に何でも胃袋に入れ義務のように食事を終える階段15段しかなくてもエレベーターを探す、なんて生活に戻ったら、あっというまにHbA1c13オーバーに逆戻りである。

 

戻るにしても、あまりに酷い初発の数値

 

産業医にして「全社員の中でアンタがぶっちぎり№1の血糖値」のセリフの通りでございます、ハイ

 

やったぁ!異例の早期出世で№1社員の座を仕留めたぞぉ!

 

浮かれポンチでご褒美とか喰ってる場合か、自分…

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欲望に身をゆだねる本日

2015年06月06日 | 数値

いま、一人でパーティやってるとこ。

 

イカタコなう

 

てへっ。

朝日を受けるイカ&タコ。

何時にパーティしとるねん。

 

ご褒美です。糖質量的には、いつ食べてもOKな食材ですが、お値段的には、いつ食べてもOKとはいきませんから、特別な日に買うようにしています。

 

そうです、特別です。

 

なにが!?

 

 

あぁぁ~

昨夜の(クリニック閉院ギリギリ時刻の患者…)検査で、HbA1cが6.0と出ました!!

142日間、投薬一切なしです。糖質制限、すげぇ…

血糖値はいずれも朝一の空腹時のものですが、昨夜は、昼食後7時間目のものになるので、どういう数字になっているか気になりますが、小さなクリニックなので、詳細は次回診察時まで分かりません、

 

空腹時血糖値の状態を把握してから、糖質制限のやり方を「3食とも主食を抜く」から、「夜以外は少し主食を食べる」に変えるかどうか考えようと思います。

主治医も、主食を再開するのであれば、夜以外のほうが良い、との意見でした。

 

また、主食を再開するのであれば、自己測定器が不可欠だと思うのですが、経済状態からいって続けられるのか(投薬さえも経済的に躊躇して受けていない)、またブログにコメントをよせてくださった方の、自分と良く似た「数値にこだわって計測しまくる」嗜好から考えても、計測やり過ぎるんじゃないか…という懸念を抱いています。

とりあえず、HbA1cが5%台になるまでは、3食とも主食を抜く方式で続けて行こうと思います。

 

今日だけは、ハメを外して、イカ&タコに溺れます!<あと2回分はある

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不良は不良でも、そんじょそこらの不良ではなく…

2015年05月24日 | 数値

えー、産業医から「なんちゅう数字や!出勤停止にしてやる!」と脅されている、血糖値不良社員プーカプカです、コンニチハ。

といっても、その時の産業医が把握していた自分の血糖値はHbA1c13オーバーで、今はこんな感じ。

88日目のGA18.5が、HbA1cとなって反映されるのには3か月ほど遅れるそうなので、初発HbA1cから見ると半年でやっと、血糖値コントロール良好レベルである。

そう、今の数値では、全然まだまだハナシにならへん(産業医ブチ切れの)数値であることは厳然たる事実。

 

 この反抗的態度に、産業医も知恵を絞ったか、

「プーカプカ部員は、不良も不良、普通の不良ではなく、高度不良である!」

という文書を、上司に撒きやがり、知らしめて、受診の報告を上司経由で返信+三か月単位で検査結果提出を上司経由で行え、ときた。

 

やりやがったな<こら

 

しかし気に入った。

 

ただの不良ではない。

 

高度不良ときたゾ!

 

そして中々おもしろいことに、まぁ個人情報保護法施行以来の苦心がうかがえるのだが、経由する上司(安全衛生管理主管という任を負う人)は、プーカプカ部員が、一体何の「高度不良」なのかは、知らされないのである。

病名はやはり、公開できないのだろう。

上司殿は、戦々恐々である。なんだかしらないけれども、「高度不良」という恐ろしい存在のプーカプカさん、どうかひとつお手柔らかに、会社の方針にご協力くださいね(ハート)、といった感じである。

 

自分が、こんなにも熱心にブログに取り組み、血糖値をコントロールしようと努力している唯一最大の理由は、そこにある。

 

何が何でも給料が必要!

 

現代社会では、健康の高度不良社員は、クビの口実になってしまうのだ。

それどころか、「健康であること」そのものが、会社の財産となって、例えば融資の際の金利が優遇されたり、投資家の判断材料とする為の指標に用いられたり、そういう時代になったのだ。

 

高度不良社員、プーカプカ。

定年まであと15年(定年後再雇用制度を入れると20年!)。

なんとしても逃げ切って、給料を貰い続けなければ、被災した後の実家を再建したり、独居老後を賄う必要のある自分には、社会生活が成り立たない事態となる。

 

医師に石にかじりついてでも、クビになんかならへんぇー<なぜ京都弁

 

まぁ、こういう強烈な動機でもない限りは、自分のような立場の人間には、血糖コントロールを続ける事はムリだろう。最大にして最強の原動力はカネ…という現実。

カネのモウジャと呼んで下さい…ハァ…

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今後の治療方針

2015年05月03日 | 数値

108日目の採血に出頭してきた。

88日目のGA(グリコアルブミン)値で出たHba1C換算6台というのは、2~3か月遅れで出てくるそうである。

GAはこの2週間の実力テスト。
Hba1cは学期末の期末テスト。

それでもまぁ、ユルユルとスーパーと取り混ぜた糖質制限でこれだけ下げるコトができたんだから、糖質制限は成功したと言えるだろう。

(体重が全然思うほど減ってこないのはご愛嬌)

73日目にHba1cが下がったとはいえ9.7だったので、主治医からは「今は投薬といっても良い薬があるので、投薬も考えませんか」と提示されたが、「あと一か月ください」と言って、取り敢えず投薬は見送った経緯がある。

今回、主治医から、目標値であるHba1c6.5を目指す事と、このまま主食の炭水化物を摂らない方法で続けて投薬無しで様子を見る事と、そして最終的にあと5kgの減量をしましょう、と提示された。

実は、クリニックで測った体重は、1か月前からマイナス2kgと出ていた。
BMIとかいうので言うと、27.7→27.5である。

 

先生、ちゃいますねん<ナニワ商人

 

前回の体重測定ではスーツのジャケットを脱いだ状態で、今回は休日だったのでタンクトップに近い姿の超軽装やったんですわ…

だから、自分としては体重が思っていたように減らない事が気にかかっていて、やはり食べ過ぎでしょうか、と申し上げたのですが、主治医は、1か月で2kgも減らしたじゃないですが、焦らずゆっくりやりましょう、と。

 

先生、実数は三か月で1kgチョイしか減ってません

 

まぁでも主治医が良いと云うのだから、良いとしようではナイか<をい

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甘いハナシ

2015年04月19日 | 数値

経過を表にしてみた。

 
このあと、108日目に採血予定である。
hba1cが思うように下がっていなければ、主治医の提案する投薬治療を併用するかもしれない。

そうなるとやはり、血糖値を自分で測定できる機械を入手しなければなるまい。<や、今でも欲しいのはヤマヤマであるが、諸事情で財政逼迫中ゆえ…
自分としてはhba1cで6%台を出せれば、投薬を断れる強い根拠になると思っているのだが。

ところで。

先日書いた、糖質制限してるのに体重が800gしか減っていない問題である。<「問題」に昇格!

あの後、二日続けてスルスルと体重が落ち、96日間の糖質制限でマイナス2.1kgとなった。
食べ過ぎている自覚があるわりには、良いのではないか<甘っ

800gしか減っていない段階で、考えてみたのである。

自分は、糖質制限といっても、空腹感の出ないような内容及び量でやっているから、カロリーは足りているのであろう、と。

そして運動を始めたのは主治医のクリニックに出頭して以降の半月ほどである。

運動といっても、ウォーキングの親戚のような足を使った有酸素運動であるから、これを一日平均消費カロリー数で300kcalとしよう。

人間の体重を1kg減らすためには、7,700kcal分の消耗もしくは栄養制限が必要である。(と、学んだ)
食べる量は充分食べているのであるから、単純に300kcal/dayで7,700kcal分達成するためには、25日間の運動が必要である。

今、96日間で2.1kg減というのは、最初の運動していなかった日数を考えると、やはり理に適った減量具合だと言えよう。

「なんだ、25日間もかかって、たったの1kg減か」と、思わなくもなかったが、これを365日で考えると14kg以上減らせることになる。

14kg減ったとしても、健康診断の通知表に書かれた理想体重に届かない、という事実は置いといて<どこに置くつもりだ

血糖値コントロールは一生の問題であるから、糖質制限食及び食後の運動をどの程度やるかのレベル変動はあっても、生涯やっていく生活態度である。
だから体重の増減も一喜一憂せずに、今の厳しい節制生活の最中は25日間でマイナス1kgを目標にやっていこうと思えた。

他人に厳しく、自分に甘いのは、これ持って生まれた性質なのでどんな薬でも治せません。

 

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