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真夜中の血糖

どうやってケムニマコウか煩悩ちう。

検査結果 ↓

2015年12月26日 | 数値

 

5.9とかだと作りにくそうなので、次回は5.8目指します…

 

…って、をい!

何を並べてるねん。

 

いや~

ローソンの「くるみとココナッツのキャラメリゼ」です。

自分の生活圏内にはローソンが全然なくて、不便だなぁと思っていたのですが、店舗検索地図を眺めていて気が付いた。

主治医のクリニックの周辺には、半径750mに10店舗ある!←以前のブログにも書きましたね

 

間違ってました。

 

半径750mに、ローソンが12店舗あって、100円ローソンも2店舗ありました。

なぜ知ってるかって?

特製の地図を作って、1時間半かけて廻ってきたからデス

で、買い占めた「くるみとココナッツのキャラメリゼ」が50個。

 

えーと。レシートでは合計50個なんですが、数えてみたら52個ある…

どの店が間違えはったんか、今となってはナゾ…

 

こんなに買って何をするのかというとですね

 

主治医と話し合って、血糖値の上下を左右する(上下なの?左右なの?)原因を特定しました。

食生活ではありません。

下がり続けたときも、上がった時も、上がってから反省した後も、一定量の糖質なので、それでは説明がつかないのです。

 

導き出された結論。

体重

 

おーのー

 

 

でもなぜか、脂肪肝を示すγ-GTPは順調に下がり続けている…

夕食前の血糖値120もショックですが、この日の白血球数が基準値オーバーの1万近い数値だったので、なにか体内で炎症を起こしていたものと思われます。

体調が悪い時は空腹時血糖値が120位までは上がっている、ということですね。

当面は、空腹時血糖値の最大を120と考えて、摂取する糖質量は15gで考えてみます。

 

主治医と検討の結果、最終的には初発時からマイナス7kgを目標とすることになりました。

今日の診察時からいうと、あとマイナス5kgですね。

自分は、体重が減る時は7,500kcal分の消費=1kg減です。運動だけだと1か月弱かかります。

 

で、くるみとココナッツのキャラメリゼですがな

カロリーは249kcal、脂質は22g。塩分も0.1gで超優秀。

夕食はコレと(200円位)、炭酸水(70円)と、大好きな椎茸(1パック6個入り130円位)を電子レンジでチンして柚子コショウつけて。

400円で済みます。

とりあえず50日分、いや52個あったから(笑)52日間、頑張ってみようと思います。

 

主治医曰く。

どう考えても体重だけで左右されるタイプの患者ですネ

私もそのように存じます… <はよ気付けよ

 

とりあえず、体重計を買わないと始まらない<をい

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大掃除はしないけど、総決算はする

2015年12月23日 | 数値

どーも。年末総決算、プーカプカです。

今年1月の職場の定期健康診断で、産業医から「血糖値下げな出勤停止じゃーっ」と怒られました。

自分の今の人生は、お金その他の事項全て です

なので、給料もらえなくなったら、死ぬしかありません。

 

また、怒られた血糖値というのが、良い子の皆さんがけっして到達することは無いだろうと思われる、HbA1c13オーバーという、ハイホーなものでした。

 

正直、治療のお金もありません

 

自分にとっては、お金に勝てる原理はアリマセンでした。

こういうこと(【糖質制限食を実践される時のご注意】を踏まえて、この方法で治療をしてくれる今の主治医のもと、1年間、頑張ってきました。

過ぎてみればアッという間だったんですが、ズボラで適当でいい加減な自分には、とても相性の良い方法だったと思います。

今後、(特に全国の糖尿病患者が一気に悪化すると云われる1~2月の検診を受けて)ご参考までに、自分のやり方を記しておきます。

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HbA1c6未満のその日を目指してやってきたのに

2015年11月27日 | 数値

どーも。測られてきたプーカプカです。

 

HbA1c6.0です

 

ハイ、他の方には良くても、自分には反省いっぱいの悪い数値です。

ブログの左サイドにも出ていると思いますが、HbA1c6未満のその日を目指してやってきたのですから。

 

どこでどう間違ったのでしょう。

 

はい、あそこであのように間違いました<今回は、さすがに自明の理であった

 

ローソンで、お菓子やブランパンを買い食いする事を覚えたんです(汗)

血糖値自己測定器を持っていないんだから、危険な遊びだったわけです。

 

もちろん、ルールは守っていました。

自分で決めた事は

 1.一度の食事で摂る糖質量は20gまで

 2.おやつを食べる時は、その前の食事と合計して糖質量20gまで

 3.おやつを食べ終えてから次の食事まで、三時間あける

以上です。

 

おやつで15gの糖質を摂りたいがために、食事を3g程度の糖質量に抑えたりして。

でもチョコレートで食べる糖質15gと、キャベツで摂る15gが、同じ血糖値の動きをするハズないですよねぇ(汗)

 

ちなみに糖質量3g程度の食事ってこんなかんじ。

高野豆腐を乾煎りして、パンとして使います。

 

生ハム&椎茸(レンジでチン)と、ゆで卵+ブロッコリー+マヨネーズ+こしょう

あまり~じゅさんのブログを読んでいて、無性に卵のサンドイッチが食べたくなって<単純

 

弁当に最適。

 

これだけでやめておけば良いのに。

アーモンドチョコ4粒までならオッケー

って、ナニがオッケーなんだ

 

その他の結果。

γ-GTPだけ、中央値からはみ出しています。まだ肝臓がフォアグラだからデス。

クレアチニンが下限ギリギリなのは、若い頃からずっと同じ位置にいます。これは全く気にしなくてよろしい、と主治医殿。

 

γ-GTPも、元はこの3倍あったのを減らせたんだから、目くじら立てて気にするレベルの数値ではない、と云われましたが、この項目だけは体重との相関をヒシと感じます。

血糖値108というのも、この時(一か月前)の検査は絶食14時間目だった事を考えると、やや高めですよね。

自分は、まぎれもなく糖尿病患者なんだということを、日々、引き受けて真面目にプーカプカしなきゃ

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最新HbA1cは、初めての指先穿刺で

2015年11月08日 | 数値

どーも。暑くて引き篭もっていた夏に比べて、一気に活動量が増えたせいか、私生活が荒れ気味のプーカプカです。

なんとなく(いやハッキリと)家の中が薄汚れている

ヒトというものは、こういう時に限って寝込んだりするんだよね、ウン。←とかいいながら、ここ数年、寝込んだ経験ナシ

とはいうものの、今朝、起きた瞬間に体調が下降気味なのが分かった。

どこというワケでは無く、しいていうならアタマと肩が痛い程度。寝違えたか?

血圧も、いつもは120-80までだが、今朝は130-90と自分としては高め。

 

血糖値測定器は持っていないので、血糖値は不明だが、続に云うシックデイとやらで高めかもしれないなぁ。

と思いながら、今日もボランティアでやっている日曜午前の講義の準備をして家を出ました。

今日は、講義の後、いつも持参する弁当ではなく、空腹のままある場所に向かいました…

 

大阪糖尿病協会による、血糖測定イベントです!

 

すごい大盛況でした。

で、生まれて初めての指先穿刺…

糖尿病ブログを名乗っておきながら、今まで注射針による採血の経験しかありません

血糖値を自分で測っていらっしゃる皆さん、毎回あんなドキドキを味わっていらっしゃるんですね…

刺した瞬間よりも、2~3分後のほうがズキズキしてきました。

 

そして血糖値とHbA1cを書いた紙を貰って、希望者は医師と相談できる、というイベントでしたが、自分は「一見、正常範囲」だったので、医師のブースには寄らずに帰ってきました。

血糖値98は朝食後5時間ってところですが、シックデイでは無かったということですかね。数字だけみると、252日目の検査の夕食前121のほうが、シックデイって感じがします。

 

案内役の看護師さんは、自分の外見(厚労省認定肥満度1)と、期待した?血糖値との乖離(笑)に、
「この数値だけど、念のため、医師の相談受けてみませんか?」
でしたが、数値だけはバッチリだったのでやめておきました

それでもHbA1c5.9っていったら、まったくの正常値ではナイですよねぇ。そりゃ看護師さんも体格を考慮して、今のうちに絞っておこうか、という気持ちになるってもんです。

 

正常なようでいて、そうでもないという、すごく当たり前の現実を突き付けられたイベントでした。

それにしても、毎日何度も指先穿刺している患者様はスゲェと思います

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定期検診、速報値

2015年10月23日 | 数値

いただきました

 

星、じゃない、

 

HbA1c5.7

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考察~検査結果をうけて

2015年09月28日 | 数値

どーも。HbA1cが全然下がる気配なしのプーカプカです。

 

これはやはり、肥満が解消されていないから、下げ止まりしてんでしょーか。

しかしGA値は自画自賛しちゃう素晴らしいレベルです。

 

実はこのGA値。

約2週間分の血糖値の平均だそーですが、ちょうど2週間ほど、自分としては堕落した糖質の摂り方をした直後の、GA値です。

だからこの数字を見た時、ちょっとビックリしました。もっと悪いと思っていたから。

 

堕落した糖質の摂り方って…

同じ糖質5グラムだとしましょう。

チョコレートの5グラムと、キャベツの千切りの5グラムが、全く同じ血糖値の上昇幅だとは、思わないでしょう?というか、思いたくないでしょう?

なんとなくイメージで、キャベツのほうが、5グラムの糖質とはいえ、血糖値の上昇が少ないのでは…

なぁんてね。勝手に。妄想。

 

それで、GA値の直前の2週間というのは、糖質制限生活にも慣れてきて、1食当たりの糖質摂取量20g以内というのは守っているのですが、そのうち食事で摂るのが10g前後、残りはおやつで食べたりしてたんです。

ブログにも書きましたが、シルバーウィーク中はクッキーなんか焼いたりして(笑)

アルフォートも4枚いちどに食べるのが定着してきたり…

 

なんというのか、イメージでは、必要以上に血糖値が上がっているのでは?と。

そしたらGA値は平均値の下限に近い数字だし、HbA1cも変化なしだし。

(GA値は血糖値の変動幅の少なさを示しています。食後高血糖を起こしていない証拠ですね)

 

糖質の「質」で冒険したつもりでしたが、自分にとって糖質1グラムは所詮、糖質1グラムなんだな、と。

わからんなー

 

わかっていることは、痩せろという事だけで

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良ければ良いでショックでもある、検査結果

2015年09月25日 | 数値

どーも。測られてきたプーカプカです。

 ↓ 測られた記録、2つ増えました

下から2段目の黄色、GA値13.6というのは、先日のブログでも書いた、献血の結果です。

最下段の青色、HbA1cは5.9で、先月と変わらずでした。

 

こういう思いと、

このよーな思いとが、

交錯しています。

 

 GA値(グリコアルブミン)と、HbA1cの関係については、こちら。

 GA値からHbA1cを計算する方法 (富永医師)

 GA値とHbA1cの乖離について考察 (江部医師)

自分の状態はというと、HbA1c5.9よりも、GA13.6が低いんですね。

単純に計算式に当てはめると、HbA1c5.1相当になってしまいます。

でも実際には、もっと高いHbA1c5.9なのです。

 

つまり江部医師の考察に出てくる質の良いHbA1cであると言えます。
(はからずも、今回の自分の数値は、江部医師の血糖値とほぼ同じ数値になってます…)

これは、食後の高血糖が起こっていない(血糖値の変動幅が少ない)から、GAが低く出る仕組みです。

 

もう一つの沸き起こった気持ち。

←こっちですけど

食後の高血糖は起こしていない、といえるGA値を得ました。

素晴らしい、と自画自賛して褒めてあげたい。

しかーし!

 

そんな素晴らしい血糖値の変動幅を得ていながら、そして1食当たりの糖質摂取量20gをこれだけ守り続けていながら、HbA1cはずーっと6前後をウロチョロして下がりません

ということは、そもそもの血糖値が高い期間があるから、HbA1cが下がらないのだと思います。

このへんは、血糖値測定器を持っていないので(経済的に難しいので)想像ですが…

 

いっけん、普通のヒトと何ら変わりのないような、糖質制限成功糖尿病患者プーカプカですが、ここまでやってやっと、普通?境界型?レベルの血糖値コントロールなのです。

 

まぎれもない、正真正銘の、糖尿病患者やで<今頃気付いたか

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ナニかが減ったのだが

2015年08月26日 | 数値

体重に関する深淵なる宇宙の謎については、以前のブログにも綴ってきた。

超ラッキーと、予想外の不運と

 

簡単にまとめると、
 ●スタート時のBMIは27.7の肥満
 ●3食とも主食の炭水化物をやめて
 ●1回の糖質摂取量は20g以内
 ●おやつを食べる時はその前の食事と合わせて糖質20g以内
 ●運動は1日2時間の期間もあったし、全くできない繁忙期もあった
 ●ただし万歩計をつけると平日の仕事日は平均18,000歩は軽く超える

こんな調子で、劇的に痩せても良いと自分では思っているのに、25日間で1kgという減量速度は半年近く変わらず…

よく、糖質を制限しているつもりでも思った以上に糖質を摂取していて、実際には糖質制限をしている状態とはいえない、という問題をネットで見聞するが、自分に限っては、それはナイ。
スーパー糖質制限スタート時から、調味料の糖質さえもカウントしてきた。

直近一か月半ほどは、カロリーも気にして平日1,400位、休日1,200以内を目標に。

 平日の昼食もこんな感じ ↑

 

それやのに、

なにがなんでも25日間できっちり1kgしか減ったれへんでーっ

と、脂肪細胞が頑固に云いますねん。

 

そらぁもう、45年間仲良く一緒に人生を歩んできた贅肉ですから、そう簡単に手を切って大人しく引き下がってくれるとは思いませんが…

それにしても、こんなに別れ際の態度が悪いんは、あんまりとちゃうか?

 

しかし!!

 

とうとう、ここにきて、やっと、脂肪細胞も「こらアカンわ。ゴテてもどうもヨリは戻されへんみたいやわ」と、感付いたみたいです(笑)

初めて、対25日前比でマイナス1.5kgをマークしました!

きたかっ!とうとう自分の時代がきたかっ!<おおげさ

 

それにしても不思議なんですが、痩せない~と騒いでいても、25日間で1kgは痩せていたわけですから、6kgほど痩せているんです。

 

下着も洋服もサイズ、まったく変化なし。

毎日逢ってる人も、三か月ぶりの人も、半年ぶりの人も、痩せた事にまったく気づかず。

 

6kg減った原資はどこから??脳ミソか!?

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米よさらば

2015年08月22日 | 数値

このところ、ダラダラどうでもいいようなブログを書き綴っていますが…

自分が糖尿病患者で、しかもHbA1c13オーバーが発覚した、全従業員中ブッチギリ独走、他の追随を許さないNO.1社員なのだ、ということを日々思い知るようにするのが本ブログの目的です。

経済的な事情があって、最初から完全無投薬の糖質制限のみで、血糖値をコントロールする治療を選んだ身には、日々自分に思い知らせていないと、すぐに
ラリホー!イェーイ!
と暴走してしまいそうになるから。

 

そういうわけで、本ブログは、糖尿病患者の皆様の、何のタメにも、一助にもなっておりません。他の方のブログからは、たくさんの知識と勇気を頂いているのに、こんなんですんません、って感じです。

しかし自分のタメにはなっております!

 

キターッ!HbA1c 5%台!!

まぁ0.1の違いですから、誤差の範囲と云えますが…

 

そうか。

さきいか天は一週間かけて食べれば大丈夫なんだな、とか

amazon

 

今回の数字を見て、主治医からも生活の質の面で提案があり、それはそれで葛藤というか、新しい問題が。

自分は今、3食とも主食の炭水化物を摂らない「スーパー糖質制限」を実行しています。

 

1食当たりの糖質量は20g以内。

間食をする時は、食事から3時間以上経ってから、その直前の食事と合計して糖質量20g以内。

 

心理的に「その数字を超えたくない!」という作用が働いて、実際には計算してみると食事では15g程度の摂取、その後の間食で5g以内という感じです。

 血糖値測定器を持っていないので定かではありませんが、クリニックでの空腹時血糖値が100前後で安定しています。

2型糖尿人は一般的に1gの糖質で血糖値が3上がるそうなので、食事では15g程度の糖質を摂っているから、空腹時100→食後MAXで145くらいになってると思います。

HbA1cの数値から、平均血糖値を計算する公式もあるのでやってみたら、この計算でほぼ合っていました。

 

さて。自分の血糖値の推移が安定してきたので、働く身では支障も出てきている昼食問題において、少し炭水化物を摂ってみる?というのが主治医の助言でした。

外出先とか、まぁ自分一人の場合は配慮できるんですが、ボスの随行とかで15分で食って来い!とかになって同行者も居ると、食事に行かずに待っているという選択肢しかありません。

今はソイジョイを持ち歩くようにしてますが…

 

主治医は、白米だと100g程度(糖質36.8g カロリー168kcal)を食べてみては、と。

しかしこれを計算式に当てはめると、白米分だけでも、食後血糖値が100上がる!?!?

それとも、自分の膵臓ベータ細胞(インスリンを生み出す場所)は、すっかり回復していて、そこまで上がらないのか!?

 

どっちだーっ

 

一か月試してみてHbA1cの結果を見てもいいけど、数値とは別の問題のほうが、自分には大きいかもしれない。

主食を食べるとなると、その分、他のもので摂っていたカロリーを減らさねばならず(だって糖質制限でも「劇的に痩せる」コトが出来なかった肥満者だから…)、そして主食ってお腹が空くんですよね。

今は高野豆腐とか肉とか大豆とか卵でカロリーを摂っているので、空腹感は全く無いんです。

それらを減らして白米食べちゃったら、きっとお腹がすいて間食が無いともたないと思う。

しかし間食で摂って良いとして自らに許してきた糖質量は、既にランチで使い果たしているから、間食も禁止だ…

 

やっぱり自分は、主食よりおやつを取ります先生!<ヘタレ

 

ベータ細胞が復活してるかしてないか、わりとどーでもいいじゃんっていう捉え方は、糖尿患者として甘いでしょうか。

スーパー糖質制限、やってみると生活態度として完全に定着しちゃって、非情に楽ちんなので、もうこの先ずっと、主食はなくてもイイヤって考えている自分に気が付きました。

慣れると、ちゃんと料理しなくても糖質制限の食事を用意できるようになったし、100gの米と引換えに諦める「肉・大豆・卵」の方が、未練が大きい(笑)

米よ、さらばぢゃ。長い間、世話になったのう。

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超ラッキーと、予想外の不運と

2015年08月17日 | 数値

これまで何度となくブログで書いてきた事ですが、自分は

「糖質制限を始めると多くの人が経験する劇的な減量効果」

というのを、体験できませんでした。

しかし、糖質制限の目的は血糖値の管理にあるので、あまり問題視していませんでしたが、コメント欄等で色々教えて貰ったり、他の方のブログを見ているうちに、もしかしたら自分は、人類を救う鍵を握る

「超倹約遺伝子を持った奇跡のデブではないか」

とさえ…<あほか

 

さて、糖質制限で得た数値はこのようになっています。

↓ 142日目の血液検査結果

赤丸のところは、γ-gtpが上限ギリギリ、クレアチニンが下限ギリギリ。

といっても肝臓の数値を表すγ-gtpは、HbA1c13オーバーを叩きだした時の1/3以下に減っています。

また、クレアチニンも、過去10年間の検診結果でいつも下限ギリギリ(かつ旧基準値では正常範囲ギリギリ内)だったので、体質的に低いものと思われます。

 

この間、完全に無投薬でした。

さらには、

糖尿(しかも重度の)

肥満

高血圧

肝障害

高脂血症

多血症(肥満の人がよくなるらしい)

腹囲オーバー

だと怒られたうちの、肥満&腹囲オーバー以外は、あっさりと表面上の数値は全部解消された。

 

つまり…

2型糖尿病で最も地位の低い(?)という空気に包まれた、

単なる肥満によってエライこと血糖値上がった

中々最低な患者が、真面目に糖質制限してみたら

超ラッキーなことに

糖質制限で殆どの問題が解決されるタイプの

ただのデブだった

ことが判明したわけですね。

 

一方の体重ですが、最初の73日間は適当な糖質制限をやっていたこともあり、この期間、体重は減っていません。

HbA1c13オーバーの時の検診結果から600g増えていましたが、これは日内変動の幅かと思います。

 

さて、3食とも糖質制限をする、かつ1食当たりの糖質量20g以内、という徹底したスーパー糖質制限に移行してから昨日で150日が経ちました。

今ちょうど6kg弱減っています。25日間で1kgのペースですね。

  ↓ 眼で見るとこのくらいの量の肉が消えたことに。(モンテ=クリスト伯マニアによる写真…)

この間、1日当たりの運動量が2時間近かった日数もかなり含まれていますし、ナッツ・チーズ・アボガドを無制限に食べていた時もあります。それらを禁止したのが後半50日間ほどでしょうか。

40日間ほどば全く運動の時間が取れていません。

最後の30日間ほどはカロリーにも注意して、休日は1,000kcal目指して頑張りましたし、平日も1,300kcalほどです。

 

様々な生活態度を含んだ150日間、数字を振り返ってみて云えることは、何をしようが、食べようが食べまいが、25日間で1kgペースは揺るがない、ってことです。

250日間で1kgでなくて良かったよ<をい

 

コメント欄でお薦め頂いて(博士がとっても優しいというハナシだったので…)読んでみました。

他のダイエット本はもっと厳しいことを書いてあるのでしょうか(笑)

 

自分は優しくされるのが好きなので<こら

目次を読んでみて、まず「あなたは代謝抵抗性肥満?」から読み出しました(笑)

代謝抵抗性肥満の人間は、そうやすやすと痩せないそうです。

 

これは心臓外科が専門でダイエット指導を進めてきた博士も、

日本の糖質制限第一人者である糖尿病専門医である江部医師も、

どちらの医師も

「糖質制限(低炭水化物)でも痩せにくい人が居る」

と仰っているので、自分がまさにそうではないか、と思います。

(糖質制限と低炭水化物ダイエットの違いについて、江部医師の見解はコチラ)

 

減量においては、不運な遺伝子の持ち主、それが自分…

ハズレくじ引いた気分です。

 

肥満者に優しいアトキンス博士ですが、核心も突いてきます。

(以下、同著から引用)

残念ですが、太りやすい体質、代謝傾向は一生変わることはありません。

インスリン分泌過剰症も、今は食事法でコントロールしているだけであって、治ったわけではありません。

昔のような食生活に戻れば、眠れる獅子を起こしてしまうことになります。

インスリンが大量に放出されるまで、大して時間はかかりません。

すぐにまた血糖不安定の症状が出ます。

そしてもともとインスリン抵抗性が高いのですから、さらに多くのインスリンが生産されるようになります。

(以上、引用終わり)

 

をーのー!!

誰や、博士は優しい云うたの~

 

自分のど真ん中を一刺しで突きましたぇ。

 

そうです、ハイ、ちょっと数値が良くなったからといって、

「わーい!糖質制限卒業!糖尿病外来も卒業!世に放たれた自由の豚!」

と云う訳にはいかない、奇跡の肥満体、それが自分…

 

ところで、どんなに努力をしても、怠慢をしても、ともかく一定の25日間1kgペースでしか痩せないのだったら、なにもチーズ・ナッツ・アボガド(最近ではスリゴマも)禁止することナイのでは?!

と、悪魔が囁きかけます…

もうすぐヤツに魂を売ってしまうかも<をい

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