古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

今日も畑の片付けをしました。

2018年12月11日 21時20分07秒 | 古希からの田舎暮らし
「一体、どれだけ片付ければ気がすむの?」
 と言われそうですが、今日も畑の片付けをしました。
 どうしても抜けなかった「電柵のアース棒」を苦心して抜きました。
 最後の木材燃やしをしました。
 草を集めて燃やしました。
 肥料置き場の柱の土台ブロックを掘り出しました。
 午後は雨で、休みました。
 片付けながらそばの山を見て「紅葉シーズンは終わったな」。
 そういえば三木の紅葉の名所・慈眼寺に一度も寄らなかった。毎年寄ってるのに。
 何度も前を通り「紅葉シーズンには寄ろう」とずっと思ってたのに。  
 ゆっくり、のんびり、仕事をしてるみたいだったけど、実際は気持ちに余裕がなかったし、切羽つまった気分で、片付けてたんだ。
 思ったより大きな仕事をしたんだなー。
 我ながらよくやった! 道子さんもよくやった! ぼくより何倍かよくやった!
 まさに、生涯最後の大仕事だったなー。
 こんな広い畑を、11年も。
 いくら自分たちをほめても、またほめたくなる。
 よくやった。
 そして、よく片付けた。
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埋め立てゴミの日が待ち遠しい。

2018年12月11日 02時58分18秒 | 古希からの田舎暮らし

 下の畑の片付けはおしまいです。少しの残務整理はありますが。
 刈ってもらった草を集めて、燃やしているところです。向こうに「埋め立てゴミ」に出す袋が並んでいます。軽トラに山盛りのゴミで、全部持っていってくれるかな。残されたらバッカンと清掃センターへの持ち込みでお願いしようと思います。
 それにしても「よくぞ片付けた! 今年だからギリギリできたけど、来年なら無理だったなあ」と片付けの2ヵ月をふり返っています。

 玄関先から見上げた裏山の写真です。紅葉もおしまいです。風が無いのに葉っぱが、ハラハラ、ハラハラ、と落ちていきます。ことさら意識しないけど、季節の移り変わりが「こころになにかをあたえてくれている」のを「感じ」ます。 
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「下の畑」の片付けは完了しました。

2018年12月10日 03時12分00秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのうの日曜日は、萌ちゃん一家/大志くん一家/が総出で頑張って、下の畑の片付けは完了しました。おじいさんは、畑のイスに座って「ありがたい。ありがたい」と心の中で唱えていました。
 全ての課題は一挙に解決した! …… という一日でした。
 
〇 大豆の収穫 …… 今年は大豆を機械で脱穀しないで、サヤをもぎって干しました。そのサヤを踏んで5キロほど収穫し、残りは網の袋に入れて干していました。7袋ありました。そのうちの一袋は、ぼくが叩いてサヤをはじき、フルイに掛けて、600グラム収穫しました。
 でも叩くのに体力がいるし、サヤの選別に時間はかかるし、残りは干したままにしていました。きのうは、萠パパと大志くんが袋を叩き(ぼくらがやると手がだるくなり、力が入らない)、萠ママと大志・母がフルイにかけて、全部の大豆を収穫してくれました。
 実はぼくらが夜なべ仕事にやる気でしたが、思ったよりサヤがはじけず、叩くのに体力がいるし、思案にくれているところでした。
 大豆はざっと11キログラム。虫食い(今年は少ない)や褐班病・紫斑病の大豆を選別しても味噌は例年通りに仕込めます。(7,5キロ使用)台風でやられたけど、下の畑・最後の大豆はよくできました。
 
〇 草刈り …… 畑の土手は大志くんのお父さんに刈ってもらい、先週は足場を撤去してもらっていました。きのうは遊歩道や畑の畝の、最後の草刈りを、ていねいにしてもらいました。この畑の草刈りは、これでおしまいです。あとは草を集めて燃やし、畑を耕運して、お返しすることになります。
 足掛け11年刈ってきた土手の草刈り仕上げは、助けてもらってやっと完了です。「寄る年波」には勝てないと思いしりました。

〇 畑の片付け・材木の処理 …… 草刈り足場の木材は、製材所(元)の廃材です。5メートル超の長い材木をぼくが引き摺ってきて足場を作りました。11年前に。それが山ほどある。片付けるにはチェーンソーで材木を短く切るしかない。 …… と思っていました。
 きのうは、萠パパ・萌ちゃん・大志くんが、畑の残り材木を、長いまま全部燃やしてくれました。大きな火になるかと心配でしたが、広い畑の真ん中で燃やしたので大丈夫。残っていた材木は全部、スカッと燃えました。よく燃えたので灰もほとんどなし。
 また「掘り出すのは大変だ。どうしよう」と心配していた排水パイプもこのチームで掘り出してくれました。実は畑の畝の排水がうまくいくように、遊歩道に口径10センチ(2メートル)のパイプを埋めていたのです。

 すべての課題は解決。あとは埋め立てゴミ回収の日に出します。残りはバッカン(パソコンで助けてもらう方の)と清掃センターへの持ち込みで処分します。

 そうそう、もう一つ。もうすぐ道子さんの誕生日です。仕事にとりかかる前に子たち孫たちが祝ってくれました。

 高齢になるとロウソクは一本がいいね。
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ご褒美はお手盛りでちゃんといただきます。

2018年12月08日 17時50分40秒 | 古希からの田舎暮らし
 
「毎度!」
 三木の新居に引っ越した2006年12月、まずしたことは自分たちへのご褒美でした。一泊で、天の橋立に蟹を食べに行きました。あれから13年、このご褒美は毎年欠かさず続いています。
 畑の片付けはまだ残っていますが「よく頑張ってる!」と自分で自分をほめて、ご褒美はちゃんともらいました。
 舞鶴道 ⇒ 京都縦貫道 で2時間ほどで行けるので、これからも続けたいと思っています。いつまでになるかわかりませんけど。
 帰ってから道子さんは畑の片付け。明日は子たち孫たちが手伝いに来る予定なので、その段取りをつけていました。ぼくは畑に行ったけど、寒いし風が強くて火は燃やせないので帰ってきました。
 なかなか最後の片付け仕上げができません。
 もう少しなんだけど。
 
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『はんこ自動販売機』にびっくりしました。

2018年12月06日 18時10分50秒 | 古希からの田舎暮らし
 買い物に出てイオン(旧ジャスコ)に寄ったら3階に『はんこ自動販売機』というのがあります。
「《はんこ》なんて100円ショップで売ってる。自分の名前を探して買えばいい」。
 なんでわざわざ「はんこ」自動販売機が置いてあるのか。まさかこの自販機は彫らないだろうし。
 試しにパネルを押してみたら、いろんな指示が出ます。
 印鑑の材料を選べ。 ⇒ 字体を選べ。 ⇒ 名前は? ⇒ 印鑑ケースはいるか。 などなど。
 注文を受けて後日受け取りに来るの?  10分でできます。 エッ? 
 注文してみたくなりました。はんこは要らないけど500円で彫るなら試してみたい。
 注文して自販機の前に立っていると中から「何か彫ってる音」がします。
 そして12分ではんこが出てきました。
 驚いたねー。
 長生きはするもんだ。
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畑の片付けはまだ続きます。

2018年12月06日 02時16分53秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのうは一日、ゆっくりしたペースで畑の片付けをしました。
 木材を燃やした跡は「底に磁石のついたステンレスの小皿」で灰をかき回します。錆びたネジ釘がくっついてきます。それを回収。
 燃やす前にインパクト・ドライバーで抜けるネジ釘は抜いておきます。草刈り足場のネジ釘もドライバーで抜き、金槌で叩いて抜きました。どうしても抜けないネジ釘はハンマーで折って尖ったほうを回収しました。あとは燃やして灰の中から回収します。
 土手の草刈りに使った材木は、製材所(元)の廃材です。車で運べないので製材所から引きずってきて、土手の杭にネジ止めしました。2008年のことでした。「あの頃は気力も体力もあったんだ」と自分のしたことに感心しています。
 4年前かな。危なくなった足場補強に使った板は、ホームセンターで買いました。草刈り足場の補強板に「万円超」のお金を出すなんて、以前なら考えられなかったことです。年をとると、そんなことが、自然に受け入れられるようになります。
 
 4メートル・10枚超の板は、ネジ釘を抜いて持ち帰ることにしました。ホームセンターから軽トラで運んできた板ですから、軽トラに積んで運びました。
 ゆっくり、ゆっくりしか片付けられないなあ。
 道子さんは、「アート・テン」の片付けをしました。アート・テンの説明はネットを見てください。よくわからんけど、畑の作物にいいこです。本部のほうでその効力を、「前の畑」に移動してもらいます。
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膝のトレーニング法を思案中です。

2018年12月04日 21時12分10秒 | 古希からの田舎暮らし
 膝痛を消すためのトレーニングを、毎日やっています。
 病院で診断してもらうまでは「いますぐに手術をしてでも膝痛をなくしたい。サッサと歩きまわれるようになりたい」と願っていました。
 診察では「手術はまだ先のほうがいいかな。注射の効き目はうすくなったけど、もう少し様子を見てはどうか」と言われました。ぼくは思いました。「いきなり《寝たきり》にはならない。膝痛の解消体操をやってみよう。動けなくなれば手術があるんだ」。
 12月1日から一日3回、膝体操(2種目)をはじめました。いざやってみると、いろんな工夫が必要です。

① 足首の大回し  ……  両足の /右回し 20回/左回し 20回/
  足の先を手でもち、左20回右20回ゆっくりまわします。
  左足 ⇒ 右足 の順に。終わったら今度は足先を手でもたずに、足首を回します。(20回)
  これは、時間に関係なく、自分のペースで回すことができます。痛いほうの膝にひびきます。

  まえは動かして痛いとやめていました。「安静にしておれば治る」と思っていました。たしかに若い人ならそうでしょう。しかし年寄りは安静にしていたらそのまま固まってしまう。衰えてしまう。いまは「我慢できる痛さなら、ゆるやかに動かしたほうがいい」と思うようになりました。
「駄目なら手術」という行き先が見えて、ゆるやかに鍛える気持ちが出てきました。動かすうちに、「これで痛みが軽くなるかもしれない」と気持ちが動いてきました。

② 「つま先上げ」運動
 実際にやってみると「なかなか面倒」で「ペースをうまくつくれない」運動です。
 〇 両足のかかとを床につけてつま先を持ち上げる。
 〇 両脚のつま先を床につけてかかとを持ち上げる。
 〇 左足を水平にホールドする。
 〇 右足を水平にホールドする。
 この4つの運動を5秒ずつ20回、原則として毎食後にやります。
 5秒間を30秒間にのばして20回を4回にする。 …… これは駄目です。やってみたらわかります。力を入れる時/ゆるめる時/に筋肉が働き、鍛えられる。それをサボることになる。また、背中を背もたれにつけてはいけない。背筋を自分の力で伸ばして、4つの運動をする。足を上げるには膝まわりの筋肉だけでなく、いろんな筋肉が働くのを感じます。
 いまのやり方はこうです。まず時間設定をします。一つの運動に3分を当てて、ノートにメモします。
(例) 8:21 ~ 24 / 8:25 ~ 28 / 8:29 ~ 32 / 8:33 ~ 36 /
 01秒でつま先を上げ、息を吐く。06秒でつま先を下ろして休む。次の01秒でかかとを上げる。
…… を3分(180秒)で18回。間の一分間で調整します。
 だからずっと時計を見て運動することになる。集団でだれかの号令でやると簡単ですが、自分でやるのはかなり集中します。いまは「それがいい」と思っています。なかなかリズムにのれませんが、集中していますし、真剣な気持ちになるのがうれしい。
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骨休めの一日でした。

2018年12月03日 20時04分17秒 | 古希からの田舎暮らし
 先週は畑の「おかたづけ」を連日がんばりました。今日の雨はまさに慈雨。
 骨休めはまず買い物に出て、ジャスコのイオンでカレンダーを買いました。
 同じカレンダーを二部。今月と来月を並べて掲示して、予定があるとすぐに書き込んでいきます。書くのを忘れるとその用事はゼロになります。
 直前に思い出して、うまく用事ができたことはほとんどありません。後になって思い出して、後悔したたことはあります。
 夕方は、とどろき温泉に行きました。ゆっくり入ったら5時で、外が暗くなりかけます。思いついて南山西の「クリスマス照明」に寄ってみました。
 一軒だけですが、今年は一段と凝ったクリスマス照明になっています。カメラを持ってなかったので、写真は後日。また行くつもりです。
 
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最後の大仕事=草刈り足場の撤去

2018年12月02日 23時31分02秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は《最後の大仕事=草刈り足場の撤去》をしました。
 大志くんのお父さんが日曜日にこの大仕事をしてくれました。いまのぼくでは不可能な作業です。足場に乗りながらネジを抜いて足場をとってしまうのです。ぼくでは斜面でバランスをとることができません。ほんとに大変な作業でした。

 足場は11年前に斜面に杭を打ち込んで作りました。製材所(元)の廃材を引きずってきて、杭にネジで止めるのです。長さが5メートルも6メートルもある廃材です。
 その足場が危なくなったから、幅18センチ長さ4メートル(厚さ2,5センチ)の板を上に置いてネジで止めしました。

 そのネジを抜きながら足場を撤去するのですが、ネジが埋没したり錆びたりしてなかなか抜けません。ハンマーで叩いてはずすしかない。斜面の杭を抜かねばならない。大変さを伝えにくいですが、とにかく大仕事でした。
 午後ははずした材木を、道子さんとぼくが手製カートで運びました。これも大仕事で夕方暗くなりかけて仕事を終えることができました。写真は撮れませんでした。 
 この廃材は、長すぎるのでこのままでは燃やせません。チェーンソーで伐って、畑の真ん中で燃やします。
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「おかたづけ」は仕上げにかかります。

2018年12月02日 01時56分15秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのうは大志くんと大志母が手伝いに来てくれました。
 2006年暮れ、ヨチヨチ歩きだった大志くんは背が高くなり、力も強くなりました。一ヵ月も見ないとまた高くなる気がします。きのうは力のいる「防草シートはがし」を手伝ってくれました。

 立派になったもんだ。
 大志母は黒豆の「サヤもぎり」をしてくれました。黒豆のサヤもぎりは萠母と大志母に全部やってもらいました。

 写真には、ぼくの燃やす材木の煙がかかっています。稲木は空になりました。あとはサヤをよく干して、パリパリに乾いてから踏んで脱穀します。稲木は今日撤去します。
 これで畑の作物はゼロになりました。11年間にたくさんの恵みをあたえてくれ、いろんな人と恵みをわかちあうことができました。感謝します。
 ぼくのしたことは「材木燃やし」です。「生ゴミボックス」を壊した材木を燃やしました。

 こんな勢いの火が燃やせるのもこの畑でおしまいです。あとは裏山のブロック炉で、焼き芋の小さい火を燃やすだけになります。
 そうそう、この畑には「アート・テン」農法のパワーが送られています。4隅にそのカードがセットしてあります。そのパワーを解除してもらって、前の畑に移動します。
 今日はカードを掘り出します。
 
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「膝痛が消える体操」をやってみます。

2018年12月01日 02時09分18秒 | 古希からの田舎暮らし
 病院で診てもらい「痛みがひどくなったら手術するけど、ヒアルロン酸注射はしばらくやると効かなくなるし、しないで様子を見ましょう」という話になりました。
 病院で診てもらう前、それまで通っていたお医者さんに、注射を〈一週間おきに6回 ⇒ 2週間おきに6回(途中でやめた)〉してもらいました。しかし痛みはそんなに減りませんでした。
 朝お医者さんに行くとき「今日行って、注射してもらっても …… 」という気になり、行くのをやめました。
 しかし何もしないのはよくない。いままで真剣に読んでいなかった『膝痛がピタリと消える自力療法』という本を、はじめからしっかり読みました。いろんな医師/整体師みたいな人/があれこれ書いています。全部で20以上の体操や懐炉貼りなどが紹介されています。
 その中で2つを選んで、続けることにします。
その1 イスに座って行う「つま先上げ」 
   ① イスに座りかかとを床につけたまま、両足のつま先を5秒間上げ、下ろす。 (20回)
   ② つま先を床につけたまま、両足のかかとを5秒間上げ、下ろす。 (20回)
   ③ 右足を水平に5秒間上げてキープし、下ろす。 (20回/左足も)
その2 足首の大回し
  右膝の足首を左膝にのせて、手でゆっくり20回大回し/反対まわし20回/する。(左の足首も)

 もっと簡単は方法も紹介されていますが(「ツボを押さえる」とか)ある程度努力を要するやり方で痛み解消にトライしてみます。「仕事」や「歩行」はなるべく普段通りにするつもりです。 
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