古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

寒くても大工仕事をしました。

2018年12月28日 20時37分23秒 | 古希からの田舎暮らし
 母の顔を見に、午前中に施設に行きました。今日も熟睡中です。毎週顔を見に来ますが、目をあけているときは半分もないかな。コミュニケーションは無理で、顔をさわり、体をなでて、ノートにコメントを書いて帰ります。出席簿みたいです。今日は道子さんに書いてもらいました。
 施設の方は母を大事にしてくださいます。

 折々の行事を写真におさめてサイドボードに置いてあります。ノートにコメントを書いてくださるときもあります。きめの細かいお世話に感謝しています。ほんとにありがたいです。
 今年も無事にお正月を迎えます。そして106歳が見えてきました。
  
 ぼくは、木材を切ったり、ネジでとめたり、ペーパーでみがいたりすることが好きです。今日は寒かったけど、小屋で木を切って、ベンチを作りました。
 裏山のたき火炉に置くベンチです。キシラデコールを塗るつもりです。ホームセンターで買うと高いし、神戸の安いところまで買いに行く気はしないし、アマゾンに注文することになってしまいます。
 夕方には届きました。これも高齢者にはありがたい。
 


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年の暮れのいろいろな用事

2018年12月28日 01時55分57秒 | 古希からの田舎暮らし
 畑は片付き、お礼の手紙を書いて、25日にお返しのあいさつをしました。
 それからの買い物の出入りにも畑のそばを車で通ります。畑には営農組合の電気柵が早速つけられました。仕方のないことですが、何も植えてない畑が「よそよそしい」感じがします。
 やっと「畑の片付け」から気持ちが離れて、家のまわりの仕事をしています。

 数年まえ、うちの村のバス停にベンチを置きました。簡単に持っていかれないよう脚を地中に埋めて。ベンチのまわりには草が生えたまま。先日、ゴミステーションのついでに、バス停の草を刈ってみました。ベンチが壊れています。通りすがりの自動車がぶつかったのか。
 撤去して、家のベンチを置きます。たき火のまわりに置いているベンチは脚がすごく重い。あれがいい。キシラデコールを塗ってから設置します。

 今年は門松をつくるのをやめました。竹は裏山にいっぱいあるし、電動丸鋸で切れば簡単に用意できますが、花の寄せ植えで玄関を飾ります。
 お正月の「めがね飾り」はいつものようにつけます。
 ① 裏山の登り口 ② 裏山の頂上の祠(萌ちゃんと大志くんがつくり、道子さんがときどき花をそなえて、お参りします)③と④ 昔からの裏山の祠(愛宕さん/祇園さん)⑤前の畑(下の畑はお返ししましたが、前の畑につけます)⑥ 軽トラ
 これまで裏山の祠:祇園さん・愛宕さんには、大志くんと母/萌ちゃんとママ/おじいちゃん・おばあちゃん/が揃って登り、正月の飾りをつけていました。まわりの落ち葉を掃いて、一年の息災を感謝していました。
 だれかわかりませんが、村の人も年末に登ってお参りしている形跡がありました。
 一昨年その村の人がわかりました。ぼくと同い年の元気な女性でした。いまは脳梗塞で登れません。ぼくも膝痛で登れなくなりました。
 ぼくはめがね飾りにつける「幣」をつくるだけ。
 時は流れ、人は老いる。 …… 実感しています。
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