古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

四方八方に感謝して、お休みしています。

2018年12月13日 18時16分18秒 | 古希からの田舎暮らし
 まだ片付けの途中です。ぼくは膝、道子さんは肩が痛い。
 先日ホテル・フルーツフラワーの温泉に入り、効いたような気がしました。そこで、天橋立の蟹に続いて《自分たちへのご褒美》をセットしてしまいました。第二弾は「ホテル・フルーツ・フラワーに泊って、温泉に入り、イルミネーションを見る」。
 知りませんでしたが、あのホテルのイルミネーションは評判がいいらしい。それに夕食/朝食/がバイキングというのもいい。無理しないで好きなものを好きなだけ食べられる。(年寄りには多過ぎることがよくある)道子さんの誕生日(喜寿祝い)も兼ねて、のんびりした時間でした。
 まずイルミネーション。素晴らしかった。写真をアップします。

 ホテル前の壁一面に。色が変わり、見とれます。

 迷路の中心では子どもがキャキャッと走りまわっていました。幼い子のこころに至福感が永くのこりますように。

 いっぱい見どころがあり、寒いけどゆっくり見てまわりました。
 大沢(おおぞう)温泉もいい。道子さんはお風呂で99歳のおばあさんといっしょになったそうです。彼女の言うには「有馬の赤湯よりここのほうがいい。よく効く」。湧き出たときは透明ですが、空気にさらされると鉄分で赤くなります。道子さんはふつう夕方しか入らないのに翌朝も入り(2回)、ぼくはふつう夕方と翌朝なのに、就寝前にも入りました。肩や膝に効く気がします。
 経営者の変わったホテルは閑古鳥が鳴くどころか、いっぱいです。イルミネーションは2月11日までですが、ほとんど予約できないみたい。うまく泊まれてよかった。まさにご褒美。

 さて畑の廃棄物ですが、今日が埋め立てゴミの日です。きのうの午後、軽トラで山盛り2杯、廃棄物を運び込んでおきました。(うちの村のゴミステーションはブロック塀で囲んであり大きい)果たしてそのゴミを持って行ってくれたか。貼り紙をして残してあるか?
 温泉から帰って昼前にゴミステーション近くに車をとめて様子を見ました。ちょうどゴミを積み込んでいるところです。まだゴミはあるのに車が帰っていきます。午後3時にまた行ってみたら、ゴミは無くなっていました。すみません。申し訳ありません。ありがとうございました。
 写真はまだ残っている廃棄物です。

 ブロックやトタンの波板などはお願いしてある方のバッカンとぼくらが軽トラで清掃センターに持ち込んで処分します。
 これで一反三畝の田んぼは片付きました。できるだけ耕運機をかけて、お返しします。

 畑を見おろしながら「この大地はそのままここに。ぼくらは風のように去っていく。人間はみんなそうなんだ」と思いました。 
 
コメント
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