古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

畑の片付けを『仕上げ』ています。

2018年12月21日 03時51分56秒 | 古希からの田舎暮らし
 足掛け11年、広い田んぼで野菜をつくってきた畑です。そう簡単に元に戻りまん。
 それでもこの4ヵ月がんばって片付けたので、やっと『仕上げ』になりました。
 きのうは生ゴミ堆肥箱の土を耕運機でならし、道子さんは刈った畝間の草を集めました。燃え残った草は「生ゴミ」として今日出します。これで完了です。
 このところ気が抜けて、仕事に身が入らない感じです。でも「よくやった!」と自分たちをほめる気持ちはあります。
 
 2006年12月、69歳でこの地に引っ越して、この12年田舎暮らしをしてきました。その暮らしの「背骨」は、一反三畝の田んぼを借りて野菜づくりをしたことでした。畑のことはずっと意識にあり、持てる体力気力を振るう場所でした。
 広い畑で、思い切り野菜を作り、身近な人たちと分かち合えたことは、生涯の大仕事でした。
 持てる全部の力を振り絞った畑を、お返しする日になりました。
 
コメント
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