古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

凧揚げの糸巻きを自作しました。

2010年02月05日 06時50分09秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 大志くんがお正月に凧揚げをしたときは、80メートルプラス30メートルの糸を繰り出しました。高く揚がっていい気分だったけど、あとで細い棒に巻き取るのは大変でした。それを見ていたおじいちゃんは、太い糸巻きを作ることにしました。
 板に切り込みを入れて十文字に組み合わせて作ろうか。板切れに持ち手の穴を開けてそれに巻き取るようにしようか。あれこれ考えて写真の糸巻きを作りました。竹を一本切倒して節のところを切り取り、それに切り込みを入れ、柄を付けた板を止めたのです。柄は4,5センチ角の垂木を丸く削って作りました。多少重いけどワイルド感があり、子どもでも持てます。竹の直径が8センチなので一巻き25センチほど巻けます。こんなもの一つでも、いざ作るとなるとずいぶん頭を使った気がします。
 竹を切った裏山に小鳥たちが来てくれるように、餌と水を置く台を作りました。餌は、去年選別して捨てるほうの大豆をゲンノウで砕きました。水は板にホールソーで穴を開け、プリンの容器をはめ込みました。台の材料は檜の板にしました。自然志向の小鳥たちはベニヤ板には寄り付かないかと思って。
 そういえば裏山にすずめは来ません。200メートルほど下った村のほうでは、すずめの群れが軒先や電線に止まって鳴いています。小鳥たちには縄張りがあって、里のすずめは山には上がってこないようです。そろそろウグイスの“一番鳴き”が聞えないかなー。
 きのうのブログでふれたポーランド共和国の『ザリー』は、合板工場のある市ということだけわかりました。日本が合板を輸入している認定工場リストに載っていました。合板を世界中から輸入しているのですね。びっくりしました。 
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