古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

新しい、二つの、買い物です。

2019年09月08日 18時32分43秒 | 古希からの田舎暮らし
 二つの、新しい、買い物をしました。記念撮影して披露します。

 一つは、入浴用のイスです。浴場でよく見掛ける、高齢者用のイスにしました。背もたれがあり、脚が安定しています。「そんな歳になったんだ」と感慨があります。でもおじいさんは、段ボールで届いたイスを、プラス・ドライバーで組み立てました。えらいでしょ!

 もう一つは、誘蛾灯です。家の電源につないで発光します。
 きのう一晩、台所前の軒下に置いたところ、「バチッ!」「バチバチッ!」と蛾をとらえます。朝までに下の受け皿が一杯になりました。これを畑に置くと、これから蛾をやっつけてくれる。大豆や黒豆が虫食いから解放される。
 そんなすごい効果は期待できないかもしれませんが、蛾を捕える力はすごい。下の畑では、蛾のくっくつ黄色い紙をぶら下げたり、防風ネットを張ったり、ストチュー(においで誘引するペットボトル)を仕掛けたり、いろいろ苦労しました。効果はあまり期待できませんでした。
 この誘蛾灯は一晩でとんでもない実力を発揮しました。
 問題は、これは「室内用」ということです。それをどう畑に設置するか。思案してみます。

 今日のウオーキングは、軽トラで久次まで出掛けました。平坦な、真っ直ぐな、農道を歩きたかったのです。

 300メートルの直線を、往復歩きました。歩くことに意識が集中して、歩きやすく感じました。うちの村から隣村の公民館までも、直線距離500メートルの、平坦な農道です。明日はこれを歩いてみよう。
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三宮の〈クリニック〉へ「リハビリ」に行きました。

2019年09月08日 00時23分30秒 | 古希からの田舎暮らし
 毎週三宮にリハビリで通っています。手術から1カ月プラス2週間のきのうも、高速路線バスに乗ってリハビリに行きました。きのうはとても混んでいました。お医者さんもタイヘンでしょうね。
 去年の8月から膝が痛くて脚を曲げにくい。だから歩き方がヘンでした。人工関節に置換したいまは、膝は痛くありません。でも手術のあとで、まだ右足を曲げるのは不自由です。歩き方がヘンになる。きのうはそれを注意されました。
 杖を突いて、なるべく正常な歩き方ができるように練習します。
 
 ところで、石井モータースのところから蓮華寺に行く道の、橋を渡った突き当りに『小屋のようなもの』がありました。10年も前、建築資材の残りカスを街のほうから運んできて、山すそに小屋のようなモノを建てていたお爺さんがありました。
 隣の村の錦鯉を飼っている人が「あんなとこに、あんなモン建てて、ええんかいな」と心配していました。
 ぼくは、街に暮らす、冒険心あふれた「トム・ジーヤ」少年(むかし)が「山すそに小屋を作りたい」のだな、と見ていました。
 数日前、軽トラで通ると、小屋が半分壊されています。解体整理中みたいな感じです。

 10年前に、どんなトム・ジーヤが建てたのか。何があったのか。誰が壊してるのか。
 わかりません。
「小屋を作ってみたい」気持ちは、ぼくも少年の頃、もっていました。だから「ああ、トム・ジーヤの〈ユメのアト〉だな」と写真に撮って、しばし眺めていました。
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