古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「脚」の動きがよくなると「こころ」が動きます。

2019年09月19日 21時12分38秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのうはじめて「前の畑」に誘蛾灯を置きました。「誘蛾灯ハウス」を作ったので。
 今日は朝6時に起き出して、すぐに前の畑の誘蛾灯を見に行きました。
「夜に大豆や黒豆に寄ってくる蛾が、いっぱいとれているだろう」とワクワクして。
 ところが誘蛾灯を見ると、蛾はほとんどとれていません。いままでで一番少ない。一体どうしたのだ。家のそばに置いたときは、蛾がいっぱいとれたのに。
 大豆や黒豆の世話をしている道子さんが「こんなにムシの少ないのははじめて。大豆のサヤがつきはじめたけど、ムシは入ってない」といいます。ムシが少ないから蛾がとれないのか。
 ムシが少ないのはいいことだけど、頑張って「誘蛾灯ハウス」を作った新兵器が、空振りしたみたいな気分です。今夜は誘蛾灯は「なし」にします。
 
 膝の手術をしてもうすぐ2カ月になります。脚の動きがだんだんよくなってきます。すると「したいこと」にこころが動くようになりました。先日松方ホールの音楽会でもらったチラシから、神戸文化ホールと松方ホールの音楽会を選んで/10月/11月/に行くことにしました。そのチラシをドアに貼って、たのしみに眺めます。
 さて、今日は東条図書館に行って数冊本を借りました。図書館前には、音楽会などのチラシが置いてあります。近隣の市や町の催し物のチラシがいっぱい。またまた音楽会のチラシを見つけて、選んで持ち帰りました。
 そして最終の候補に選んだのがこれらのチラシです。

〇 お菓子の里丹波 音楽会 9月28日(土)
 奥の洋館でコーヒーを飲んだことがあります。静かな山里を眺めながら美味しいコーヒーでした。ここでクラシック音楽を聴く。是非、一度体験したい催しです。
〇 角笛シルケット劇場 『花さき山』と「つのぶえの歌」 山崎文化会館  10月23日(水)
 わざわざ山崎まで出掛けても、角笛の舞台を見たい。むかし、西宮で何度も主催してお世話になった〈角笛〉の最高の出し物でした。影絵に情熱を傾けた白石さんも〈語り〉の市原悦子さんも亡くなり、ぼくも年寄りになったけど、もう一度。
〇 シューベルティアーデ・たんば・2019音楽会 11月16日
 篠山の田園交響ホールでは何度か音楽を聴きましたが、『丹波の森公苑ホール』には行ったことがありません。篠山のあたりは、ぼくの「田舎暮らしにあこがれた原点」です。このホールで一度は音楽を聴きたい。
〇 10月26日 日本木管コンクール(クラリネット部門)第2次予選  コスミック・ホール
 この日は第2次予選です。15名前後の予選通過者が、モーツアルトのクラリネット協奏曲を全曲暗譜で演奏します。クラリネットは一年おきですが今年も聴けます。コスミックホールで、演奏する人も聴く人も、最高の音楽を聴くことができます。
〇 12月22日 北播磨『第九交響曲(合唱付き)』演奏会    コスミック・ホール
 神戸に住んでいたとき数回合唱団で歌ったことがあります。三木に移り住んでからは、三木の文化会館で、またコスミックホールで、聴いたことがあります。響きのいい、気持ちよく歌い、気持ちよく聴ける、コスミック・ホールの催しは見逃せません。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする