古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

梅雨の晴れ間に大働きしました。

2010年06月18日 05時21分49秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 写真は苗を植えた落花生で、順調に育っています。苗の根元に残っている豆を鳩がつつくようですがもう大丈夫でしょう。これから秋まで草を抜きながらお守りします。
 さて天気予報は、きのうが『晴れ』でそのあとは『一週間雨が降る』となっています。「えらいことや。ジャガイモ掘ってしまおう」というわけできのうは一日中畑仕事に精を出しました。道子さんはジャガイモ堀り。ぼくはサツマイモの草抜きと土寄せ。サツマイモのそばの草が伸びました。これ以上伸びた草を抜くとサツマイモの根をいためてしまいます。
 ジャガイモはきのうをパスすると雨で当分掘れないし、ここには大豆を植える予定でもう苗床に種を蒔いたし(十日後に苗を移植します)、移植を考えると肥料を入れて畝をつくっておかねばならないし、というわけできのう掘れてよかったです。
 ジャガイモを掘ったあとに草木灰を入れ、COOP瑞穂農園の堆肥を入れて耕運し、畝立てをしました。ジョレンで土を上げて畝を整形するのは苗を移植してからです。土寄せをしっかりしないとここは風の吹き抜ける畑なので台風がこわいです。
 以前有機無農薬の胡麻をつくっていることをブログに書きましたが、その胡麻がなかなか芽を出しませんでした。地温が生育の大きな要素だったようです。「種を蒔いても芽が出ない」と道子さんはあれこれトライしましたがやっと出揃いました。(発芽しかけた種を夜盗虫が食べてしまうのだろうか。と卵の殻を砕いた肥料をまいたこともありました。コープ瑞穂農園で売っているカルシューム肥料です。夜盗虫はチクチクするのでその上を這うのをいやがるそうです。ホントかなー。)
 そういえばジャガイモを掘った道子さんは夜盗虫をたくさんやっつけました。夜盗虫から蛾になる前のサナギもたくさん。ぼくはサツマイモの草抜きをして夜盗虫が出てくると水に放り込み、『夜盗虫土佐衛門さん』になってもらいました。
 去年はレンゲ畑を刈っていっぱい夜盗虫と遭遇しましたが、今年も夜盗虫は健在です! アーア。
 
コメント
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