松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

年金機構の国会でのウソ答弁が判明

2015年06月10日 | 国政
昨日(9日)の参議院厚生労働員会で、個人情報の流出を受けて「5月29日にインターネット接続を遮断した」としてきたこれまでの説明について「インターネットメールは遮断していなかった。遮断したのは(公表3日後の)6月4日の19時だった」と答弁しました。
これまでの国会答弁や説明が虚偽だったことになり、与野党から批判の声が上がり、委員会は中断。11日の理事会で説明報告や資料提出を求めることになり、そのまま散会。
今日の赤旗記事より。

綾瀬市の6月議会に提出された、「第6号報告 綾瀬市土地開発公社の経営状況について」の記載内容で、公有地取得場所の住所表示が本来、「落合北7丁目」と表示すべきところを「深谷南7丁目」と書かれていました。
私は、この一帯の深谷南7丁目は、ゴルフ場のフエンスで以前整備しているので、記載内容が間違っていると思われるので調査して欲しいと本会議初日に求めました。
今回も資料(公社だけで45ページ)の分析調査は、路線毎に聞き取りを行なっていましたが気づかづに、公社の説明中に疑問が出ました。
そのため、この路線番号での起点と終点を確認して質問すべき所を、地図の表示で間違っていると思うが、正しいのは落合北か深谷南1丁目ではないかと思われるので調べて欲しいとの質議になりました。
議会最終日に訂正の報告を行なうとの連絡が有りました。
綾瀬市は間違いを指摘されたら、誤魔化さないで訂正を行なって戴いています。国は間違いに気づいても、ゴマカシの答弁を続けています。
それを調査して、誤魔化している所を国会で追求して相手に、誤りを認めさせるのは大変な作業と思います。


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