来日する在日米軍関係者が新型コロナウイルスの出国前検査を昨年9月に免除されていた事実について、在日米軍から(免除当時に)外務省に通知していたとの認識だ」との回答を受けていたことを明らかにしました。米側からの検査免除の通知があったことは否定できず、認めたものです。ただ、日本政府は検査免除を把握したのは昨年12月下旬だとの立場は変えておらず、林外相は「両者に認識の齟齬があった」などの弁明を繰り返しました。
(しんぶん赤旗2月25日記事抜粋)
こんな大事な問題を理解出来ない外務省の職員が日本を代表して国際問題を対応している事は日本の危機です。