松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

党国会議員団の旧統一協会追及チーム会合で紀藤正樹弁護士が報告

2022年07月27日 | 国政

全国の弁護団に寄せられた相談件数は1987年~2021年で2万8236件。被害額は約1181億円。これに消費者センターが18年までに集計した相談件数・被害額を合わせると、相談件数3万4537件、被害額が1237億円の実態。1237億円は被害額の一部だと指摘。一般的に消費者相談の窓口が十分に機能していれば10分の1くらいが統計に表れる。仮に十分のだとして1兆円を超える被害が過去に起きている。
 カルト宗教が引き起こす社会問題は①対社会妨害型 ②経済被害型 ③信者収奪型 ④家族破壊型という4分類で現れると指摘。霊感商法は経済型になると述べました。
 組織的にこの4つすべてを行っている大規模な団体は、日本では基本的にオウムと統一協会くらいしかない。それをなぜ放置してきたのか。大きな謎だ。

 他のメディアが取り上げてくれない時に「赤旗」は報じてくれた。それを知らない人がいることは正直びっくりする。

(しんぶん赤旗7月27日記事の抜粋)

 


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