セントラル楽器さんで楽器とマウスピース選び。
首尾よく決まり終了。
出した楽器やマウスピースを手早く片付ける店員さんの姿を見て、無駄のない動き、カッコよさと美しさに惚れ惚れしてしまう。
その店員さんはベル側ではなく、ネック側からスワブを通していた。
例えばクラリネットはバレル側から通すのが一般的だが、私も含め、おそらく多くのサクソフォン奏者はベル側から通しているのではないだろうか。
その昔「息の流れと同じ方向に拭き取るのが良い」と話していた方を思い出し、その店員さんに敢えてたずねたところ、「詰まり防止」という答えが返ってきて、なるほどと思わず唸ってしまった。
その店員さんは今回だけにとどまらず、以前、私がマウスピース選びをする部屋に案内してくださり、部屋の照明をつけた際にも、ハロゲンランプや白熱灯を避けて、蛍光灯のみをつけてくださった。
これはリードの影響を考えてのことで、きっと他にも、私でも気づかない、素早く細やかな気遣いをしているのだろう。
そんなプロのお仕事を垣間見て、そしてスワブの方向は私も習慣にしなければと思った一幕だった。
首尾よく決まり終了。
出した楽器やマウスピースを手早く片付ける店員さんの姿を見て、無駄のない動き、カッコよさと美しさに惚れ惚れしてしまう。
その店員さんはベル側ではなく、ネック側からスワブを通していた。
例えばクラリネットはバレル側から通すのが一般的だが、私も含め、おそらく多くのサクソフォン奏者はベル側から通しているのではないだろうか。
その昔「息の流れと同じ方向に拭き取るのが良い」と話していた方を思い出し、その店員さんに敢えてたずねたところ、「詰まり防止」という答えが返ってきて、なるほどと思わず唸ってしまった。
その店員さんは今回だけにとどまらず、以前、私がマウスピース選びをする部屋に案内してくださり、部屋の照明をつけた際にも、ハロゲンランプや白熱灯を避けて、蛍光灯のみをつけてくださった。
これはリードの影響を考えてのことで、きっと他にも、私でも気づかない、素早く細やかな気遣いをしているのだろう。
そんなプロのお仕事を垣間見て、そしてスワブの方向は私も習慣にしなければと思った一幕だった。