サクソフォン四重奏とピアノも加わった五重奏の演奏会に賛助出演し、バリトンを吹いてきた。
朝、会場に到着し、ゲネプロ、昼食、本番、打ち上げと、いつもと変わらない流れで進んだが、今日はなんだかとても楽しかったし、とりわけて充実した演奏会だった。
四重奏において、4本それぞれの楽器の担う役割は当然違い、それによって求められる音の形や、主張の仕方も違ったものになる
私にとっては少ない機会だからそのように感じるのだろうか。
アンサンブルしている方々には、それなりの悩みもきっとあるのだと思うが、なんだか心底羨ましく感じた一日でもあった。