サックスのレパートリーの中に、ベトナム出身でフランスの作曲家でありヴァイオリニストでもあった、レイモン・ガロワ=モンブランの作品がある。
日本ではしばしば「モンブラン」と呼ばれてしまっており、楽譜屋さんにも「M」の棚に陳列されていることがあるが、「レイモン」がファーストネーム、「ガロワ=モンブラン」がファミリーネームだ。
カミーユ・サン=サーンスや、ヤン・ヴァン=デル=ローストも同様、欧米では複数の名前が組み合わされていることがある。
フランスでは「ガロワ」は一般的に姓名として使われているので、間違われることは無く、だからなのか、楽譜の表紙を見ると誤解を招きそうな表記になっている。
中身をよく見ると、かろうじて大文字小文字の区別されているが、しかしこれでは間違えられても仕方がないと思う。
私も初めての方に、自分の名前を漢字からすんなり読んでもらえることは無いので、近頃は気を使うようになった。
日本ではしばしば「モンブラン」と呼ばれてしまっており、楽譜屋さんにも「M」の棚に陳列されていることがあるが、「レイモン」がファーストネーム、「ガロワ=モンブラン」がファミリーネームだ。
カミーユ・サン=サーンスや、ヤン・ヴァン=デル=ローストも同様、欧米では複数の名前が組み合わされていることがある。
フランスでは「ガロワ」は一般的に姓名として使われているので、間違われることは無く、だからなのか、楽譜の表紙を見ると誤解を招きそうな表記になっている。
中身をよく見ると、かろうじて大文字小文字の区別されているが、しかしこれでは間違えられても仕方がないと思う。
私も初めての方に、自分の名前を漢字からすんなり読んでもらえることは無いので、近頃は気を使うようになった。