昨日の東京音大レッスンの後、夕方からは洗足で、「ノートル・コンセール・アッシュ」の本番だった。
私も後半プログラムから共演したが、リハーサルの時から学生たち主導で進めてもらおうと思い、ほとんど口を挟まず、リハーサルで中断した際、皆が発言をためらって、いつも5秒くらいの沈黙があったが、それでも耐えた。
ただ進めていくうちに、回り道しながらも、私が思う道筋に乗ってくれていたことが嬉しかった。
もしよく知らない共演者だったらその様なことはしないが、今回、本番ではいくつか小さく裏切った演奏をしてみた。
私はメンバーの演奏を知っていて、メンバーも私の演奏を知っているからこそ、少し道がそれても戻ってくることを知っているだろうと思ってのこと。
まるで低反発マットレスのように、時々沈みこんでよくわからなくなることがあっても、思った通りの返事をもらえたことも嬉しかった。
そしてお花もいただけたことも嬉しかった。
私も後半プログラムから共演したが、リハーサルの時から学生たち主導で進めてもらおうと思い、ほとんど口を挟まず、リハーサルで中断した際、皆が発言をためらって、いつも5秒くらいの沈黙があったが、それでも耐えた。
ただ進めていくうちに、回り道しながらも、私が思う道筋に乗ってくれていたことが嬉しかった。
もしよく知らない共演者だったらその様なことはしないが、今回、本番ではいくつか小さく裏切った演奏をしてみた。
私はメンバーの演奏を知っていて、メンバーも私の演奏を知っているからこそ、少し道がそれても戻ってくることを知っているだろうと思ってのこと。
まるで低反発マットレスのように、時々沈みこんでよくわからなくなることがあっても、思った通りの返事をもらえたことも嬉しかった。
そしてお花もいただけたことも嬉しかった。