時代錯誤

今日は車の法定点検に行ってきた。

代車として借りた車はオートマチック、そして「アイドリングオートストップシステム」なるものが付いており、ブレーキを踏んで停車するとエンジンも止まってしまうという機能が付いていた。
写真はその代車。

ブレーキを解くと自動的に再始動する仕組みなのだが、これは私としては非常に邪魔な機能で、信号待ちのような少しの時間の停車でもサイドブレーキに切り替えてしまうので、意味がない上にエンジンやスターターにも負担をかけてしまう。

私の車はマニュアルで、信号や踏切で停車した際には、停車時間次第でエンジンを止めたり現状維持したりと、状況に応じて判断しており、運転に際して、その時々の状況に対応しながら車を操作するのが楽しいのに、その楽しみが半減以下になってしまった。

私の考えはもう時代錯誤なのだろうか。
点検が終わって取りに伺うと、新しいモデルの買い替えを進められて色々話を聞いたが、今ではCVT搭載とのことで、マニュアル車よりも燃費が良くなっているとのこと。

当分買い替える余裕などないが、現代の車の運転の仕方も考えた方が良いのかと思った一日だった。