讃美歌

昨日はディプロマ試験の後、帰り道に横浜の教会に立ち寄りクリスマス礼拝に参加してきた。

毎年クリスマスの時期はフェスティバルかアンサンブルコンテストの審査の旅で、昨年にいたっては台湾で過ごしていたが、今年はなにかクリスマスらしいことをしてみたいと思い立った次第だ。

牧師から主の降誕の起源のお話を聞き、お祝いの言葉を皆で読み、そして讃美歌をたくさん歌った。
久しぶりの視唱でとても新鮮な気分だった。

教会の礼拝と聞くと厳かな印象を受けるが、中に入ると思いのほか和やかで、聖歌隊の少ない男性陣の、特にテノールの方々が他パートに何度もつられ音程を外し、それを聖歌隊長のマダムがにこやかに見つめながら歌っていたのが印象的だった。
礼拝の後は表に出てキャロリングを行い、お茶会が催された。