2021・10・3 5;48a.m. 鶴居村 丹頂サンクチュアリの日の出
自分の思いと、現実と、進むべき道とに思い悩んでいたら、
二日続けて同じ言葉がやってきた。
一つは昨日のカフェでパラパラページを繰っていた雑誌の中に。
もう一つは、今朝届いた「富士山静養園便り」の中に。
それは故樹木希林のお母様のことばだと言う。
「おごらず、人と比べず、面白がって平気に生きなさい」
同上
そうだった。
危うく忘れるところだった。
「おごらず」、はもちろんのことだが、
「人と比べず」がなかなか難しい。
出会う人たちがあまりにも素晴らしすぎて、
ついつい自分を卑下したり、自分の人生をこのままではダメだ、と焦ったりしてしまった。
触発されて、影響を受けて、よりステップアップするのはいいことだろうけれど、
もともと、持って生まれたプログラムが違うことを忘れてしまっては元も子もない。
誰かが決めた成功を、自分の目標とせず、
誰かの人生と自分の人生を比べることをせず、
淡々と自分の生き方や価値観に沿った選択を日々積み重ねていけばいい、んだったよね。
そして、日々与えられるいろいろなことを、
ありがたく面白がって楽しめばいい、んだよね。
そうしているうちに「わたし」の足跡は一本の道になり、
逝くときに「ああ、こういうことだったんだ」と納得することだろう。
やっぱり、お陰様はちゃんと見ててくださって、適切なアドバイスを示してくださる。
ありがたいね。
ありがとうございます。
同上
飛ぶ雲さえ、ツル、みたい?!
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