今お気に入りの手嶌葵のCD.
どの歌も好きだけれど
特に
「ちょっとしたもの」や「いつもはじめて」
は、歌詞が勇気をくれる。
〝 朝がくるたび 生まれ変わるの
あなたに出会うの「はじめまして」″
〝 いつも はじめてのことが
私の明日に溢れている
さあ ブランケットの中
私の心に虹をかけましょう ″ いつもはじめて より
こんなふうに
毎朝
自分に向かい合えたなら
私の毎日はどんなにキラキラすることだろう。
〝 泣きつかれて 明けた朝に
必用なのは ちょっとしたもの
青いソファー 苦いコーヒー
切ない本と アイスクリーム
ちゃんと朝をはじめるには
少しわがままでもいい
ハンカチなんかいらないわ アデュ!
髪をあげて 目を覚まして
優しい声で 歌って見せる ″ ちょっとしたもの より
強いなぁ、って思う。
泣くだけ泣いたら、ちゃんと意識的に前へ向かって歩き出す。
それができれば、必ずまた幸せはやってくる。
この明るさ、
この強さ。
時代かしら?とも思う。
私が若かったころ流行っていたフォークソングは
どちらかというとどれも
女々しくて、暗くて、後ろ向きなものが多かった気がする。
今も活躍していらっしゃるさだまさしさんは
ちゃんとご自身の成長と時代の流れを写した曲を作っていらっしゃるけれど
当時
彼の曲を好んで聞いていた私は
彼の歌によって「恋」の不安定さを自分の中に落とし込んでしまった感がぬぐえない。
「上りつめたたらあとは
下るしかないと
気づかなかった」
「たとえば心変わりひとつにしても
一番驚いているのはきっと
君の方だと思う」
などなど
いつも私の心の中に在って
恋愛真っ最中には
やがて来る破局を想像して怖れ
終わった後はその悲しみに浸り続けたりしていた。
けれど
今、
もしあの時
先の手嶌葵の歌ような言葉が私の中にあったなら
私の青春はもっと
カラッとして、もっと明るくて、強くなれたのではないかしら、
と思うのだ。
時代かもしれない。
そして、それは、つまりは
全体エネルギーの違いなのかもしれない。
けれど、どんな時代にあっても
自分の心の中にどんな言葉があるかで
人は
考え方が変わり、思いが変わり、行動も変わるのだと思う。
歌からの言葉
本からの言葉
映画の台詞
誰かの言葉
それが何であれ
心の中に置く言葉はとても大切だ。
心に置く言葉は
今日を変え、明日を変え、人生を変えるから。
どの歌も好きだけれど
特に
「ちょっとしたもの」や「いつもはじめて」
は、歌詞が勇気をくれる。
〝 朝がくるたび 生まれ変わるの
あなたに出会うの「はじめまして」″
〝 いつも はじめてのことが
私の明日に溢れている
さあ ブランケットの中
私の心に虹をかけましょう ″ いつもはじめて より
こんなふうに
毎朝
自分に向かい合えたなら
私の毎日はどんなにキラキラすることだろう。
〝 泣きつかれて 明けた朝に
必用なのは ちょっとしたもの
青いソファー 苦いコーヒー
切ない本と アイスクリーム
ちゃんと朝をはじめるには
少しわがままでもいい
ハンカチなんかいらないわ アデュ!
髪をあげて 目を覚まして
優しい声で 歌って見せる ″ ちょっとしたもの より
強いなぁ、って思う。
泣くだけ泣いたら、ちゃんと意識的に前へ向かって歩き出す。
それができれば、必ずまた幸せはやってくる。
この明るさ、
この強さ。
時代かしら?とも思う。
私が若かったころ流行っていたフォークソングは
どちらかというとどれも
女々しくて、暗くて、後ろ向きなものが多かった気がする。
今も活躍していらっしゃるさだまさしさんは
ちゃんとご自身の成長と時代の流れを写した曲を作っていらっしゃるけれど
当時
彼の曲を好んで聞いていた私は
彼の歌によって「恋」の不安定さを自分の中に落とし込んでしまった感がぬぐえない。
「上りつめたたらあとは
下るしかないと
気づかなかった」
「たとえば心変わりひとつにしても
一番驚いているのはきっと
君の方だと思う」
などなど
いつも私の心の中に在って
恋愛真っ最中には
やがて来る破局を想像して怖れ
終わった後はその悲しみに浸り続けたりしていた。
けれど
今、
もしあの時
先の手嶌葵の歌ような言葉が私の中にあったなら
私の青春はもっと
カラッとして、もっと明るくて、強くなれたのではないかしら、
と思うのだ。
時代かもしれない。
そして、それは、つまりは
全体エネルギーの違いなのかもしれない。
けれど、どんな時代にあっても
自分の心の中にどんな言葉があるかで
人は
考え方が変わり、思いが変わり、行動も変わるのだと思う。
歌からの言葉
本からの言葉
映画の台詞
誰かの言葉
それが何であれ
心の中に置く言葉はとても大切だ。
心に置く言葉は
今日を変え、明日を変え、人生を変えるから。