みんなが言うことだけれど・・・・・・
今年の天候はおかしいね。
この頃、いつもと違うよね。
そう、確かに変?!
お彼岸なのに
菅生川の堤防に彼岸花が咲いていない💦
いつも満開になる場所を探しても一本二本あるのみ
そこのは既に色が抜けているので
いつもの時期に咲いたのでしょう。
いつもの時期に咲けた花はたった1,2本?!
あまりにショックで堤防をかなり歩いてみました。
ありました!!
ここは少し群生しています。
ところがまだ、一本も咲いていません。
彼岸花は本当にお彼岸頃になるとちゃんと咲くから「彼岸花」なのに・・・。
「咲く時期はこの変な気温のせいで遅れたのでしょう」
と、独り言。
でも、群生できているだけましでしょうか。
その時ふと思いました。
「観測史上」とよく言われるけれど
宇宙の時間、地球の時間から見れば
観察史上、なんて短い短い。
そんな短い中で「いつもと違う」なんて言うこと自体がおこがましい。
それに
例年とは微妙に違いながら変化するのも
突然の天変地異で変わるのも
それはそれで当たり前のことだと思うのです。
なぜならば
「この世のものは全ては変化する」
のですから。
「おかしい」のではなく
それが「理」だから。
咲けなかった彼岸花たちは
こんなことさえ考えずに
ただ、その理を受け入れ、変化しているに過ぎないのかもしれません。
そんなどうでもよいことを考えながら見上げた空は
やっぱり今日も美しい「青」でした。